<2021.01.9>
高齢を迎えて体力・脳力をどのように維持していくか・・・・重要な関心ごとです。
若い時にはあまり意識をしなかった、『体力・脳力』ですが、今はどのようにしてこれらの衰えを防いでいくか、日々の想いの中心となっています。
今回は『体力』について書いて見ます。
私が出会う身近な例としては、良く散歩をしている高齢者で、見るからに『しゃきやき』した格好で歩いているのを見かけることがあります。
私は、眺めながらこの方の様に『しゃきしゃき』した格好が出来るだろうか、長くこの格好を続けることが出来ればと、時々思うことがあります。
そうした中ですが、私も時々満足感を覚えることがあります。
それは、我が家の2階の階段の上り下りの時に、足の運びがスムースにいっている時に「あ・ありがたいなあー、まだ階段をスムースに・・・・」と感じる時であります。
このような事から、長生きとの関係を考えて見るに、長生きしている人はやはり足腰が強いんじゃないかと、思い始めたわけです。
今まで、ややもすると漠然と健康づくりのためと散歩をして、『やれ何千歩』歩いたなどと、満足したり、がっかりしたりの繰り返しでありました。
健康づくりとしては間違いないのですが、もう一歩先を考えて足腰の強い『しゃきしゃき』とした高齢者になるために、「今こうして歩いているんだ・・・・」と思うことにより、同じ散歩でも別の目的が湧いて来る感じがする訳であります。
特に足腰が弱くなったために病院に入りびたりになると、脳力の方も衰えてくると言われていることも気になる事であります。
今年の散歩は、このような発想から『歩数のみを意識』するのではなく、『足腰の衰えを防ぐ』と『無理をしなくて、とにかく永続き』をモットーに臨みたいと思います。
<お正月・・・・公園で凧揚げを見かけた>
<夕日を背に・・・・散歩途中>
<雪ボッカリ・・・・今朝>