<2016.04.19>
昨日、脳のMRI検査を受診しました。
先月『スッテンコロリン』と転んで頭部・顔面を負傷し、CT検査を行いましたが、負傷の方は問題なし、ただ加齢性脳梗塞の兆候ありとのことで、今回頭部全般のMRI検査をいたしました。
頭部のMRIは4年位前の『頭位目まい症』のおりに一度受診したことはありましたが、今回の様に血管を対象にしかも脳梗塞の疑いありと言う、厳しい環境で検査するのは初めてで、何とか滑り込みセーフとならないかと念じつつ、検査台に上がりました。
結果は一日置いた本日、担当医から説明がありまして、「脳の動脈硬化はあるも年齢から判断して、今すぐ何かの処置が要ることはなかろう。」「かかりつけ医の高血圧や動脈硬化対応の服薬を続けるように」というご託宣でした。
2年後にまたMRIを撮るということで、「ホッとして」病院を後にしました。
実はこの検査の折に、併せて『認知症テスト』もおこないました。
当日の年月日?や年齢?は、当然の質問として、100から7を引いた数を、さらに7を引いた数を答えたり、3~4桁の数字を言われて逆からの数字を言う、後は知っている野菜の名前を10個ほど言う、また机の上に並べられたサジや箸や腕時計・・・(合計5個)、を1分ほど見せられて、後はそれを隠して名前を言い当てるテストでしたね。
結果は、OKということで医者からは、「まだ認知症は心配ない」という、ありがたいお言葉でした。
一度は脳の中をMRIでと思っていたわけですが、転倒事故の延長線上で奇しくも検査出来、まあまあの結果となり安堵したところです。
<本日は写真の投稿はありません>