<2011.01.10>
永い事迷っていた親不知の虫歯を抜いた。
もともと歯が丈夫でなく、歯槽膿漏も元気それに虫歯も・・・・と、治療を続けなければならない状況にあった。
もう半年も前になるが、そのころから親不知の虫歯が痛み出して某歯医者に行った。
そこでは「抜きますか、治療して被せますか」という、医者の質問がされた。
何を隠そう私は、抜歯などをするときのあの麻酔注射が嫌いなのである。
(好きな人は少ないと思うが)
そこで被せる方法をその時はお願いしたわけであるが、2・3日して痛みが和らいできたために、そのままにして約半年後の今日にずるずると至ったというわけである。
こうした中、年末から新年にかけてまた虫歯が痛み出した。
この時、親戚の者から良い歯医者(その時は「あまり抜かない医者よ」と言われた)があるよと教えられて、迷ったあげくに今回の歯医者に3日前に足を運んだ。
ところが、診察が始まり椅子に座って口を開けると、「だいぶ傷んでますね、抜いたほうが良いですね、今日抜きますか」と一言、もう観念した。
実はたびたび痛むので、「いっそ最悪もう抜いてもらおうか・・・」と、内心覚悟もしていたのではあるが・・・・。
早速麻酔注射、これがなかなか効かず唾液を排出するために途中1回のうがいをしながらもう一刺しと、かなり時間がかかったように感じた。
結果的に麻酔が良く効いたのか、抜歯に気づくこともなく、先生の「はい抜歯終わりましたよ」との言葉で初めて分かったようなことであった。
抜歯後「3~4時間後に、麻酔がきれるので痛むかもしれませんよ」と言われていたが、幸い痛むこともなく順調に傷も回復しているようである。
この半年間のもやもやした肩の荷が降りた感じである。
<本日は写真はありません>