いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

4/28(水)いのちの森の会 3年生

2021-04-29 20:19:18 | 今日の「いのちの森」
今日は、いのちの森の会(3年生4クラス)を行いました。
時間は、8:30-12:00です。
3年生なので、少し内容を変えました。

3つの大切なことは、変わりはありませんが、いのちの森は千葉の小さな「里山」であること。
また、「千葉の雑木林」を代表する3本の木、コナラ、クヌキ、イヌシデを紹介したり、シイタケ栽培を説明するなかで「萌芽更新」にも触れ、自然生態系を豊かにする知恵についても学びました。

イロハモミジは風を、クワは鳥を、コナラは自分の重さで落ちて、転がって子孫を増やす工夫をしていることも話しました。
カブトムシと落ち葉溜め、コナラ、クヌキの樹液の話しもしました。

小川では、散策路や木の枝の柵のある意味を知り、ホタルの生態について知りました。

木の丘では、エゴノキとクマバチの関係、その生態も学びました。
池では、ヨシ、キショウブ、ハンゲショウ、アサザなどの植物、またそこに生息するクロメダカ、ヘイケボタルの幼虫、ニホンアカガエルのおたまじゃくし、ドジョウ、ヤゴなどの生き物について話しました。

流石、3年生になると、話をよく理解していました。
みんなで、いのちの森をもっと生き物の豊かな森にして行こうね。
よろしくお願いします。


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