いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

その11 木の丘

2016-06-20 12:59:33 | いのちの森の秘密
「木の丘」は、子どもたちがつけた名前。
 2009年3月にできました。

エゴノキが床を突き抜けるように生えています。
初夏には、下向きに白い花を付けます。
この花の下で、緋毛氈(ひもうせん)を敷き、地域のお茶の先生を講師に迎え、野点をします。 
普段は、テーブルとベンチが置かれ、休める場所にもなっています。
                  


このベンチに座り、小川の方を見ると、中ノ島があります。ススキとシュロガヤツリが競っています。 ここが今年は、ホタルのお気に入りの場所の1つになっていました。

実は、ここ。

木の丘になる前は、クリスマスツリーのような形のツルの家になっていたんです。 
2006年、卒業生の女の子の発案で、円の真ん中に柱を立て、その先から円錐形になるようにひもを張り、周りにさまざまなツル性植物を植えて、ツルの壁のような屋根のような覆いができるのを待ちました。 名付けて、「しぜんハウス」

夏には、ツルで覆われ、素敵な隠れ家になりました。
その後、広く使おうと現在の木の丘になりました。
                
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 6/18(土)森のゲートの文字補修 | トップ | タケノホソクロバ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

いのちの森の秘密」カテゴリの最新記事