いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

1/17(土)いのちの森の日inいなはまの里のご報告です。

2015-01-19 14:10:33 | 毎月のご報告
 1/17(土)いのちの森の日inいなはまの里は、お天気にも恵まれ、お陰様で無事終了しました。 参加者は、約70人(スタッフ含む)でした。

開会式の後、まずは自然観察から。
<いきものの冬越し・冬ごもり>というスタンプラリーです。
サンシュユの冬芽の花芽と葉芽を比較したり、イラガの繭やジグモの巣を見つけたり、水の中のサンカクイやフトイの芽を観察したり、春を待つ動植物について学びました。 すべてのスタンプを押すと<ニホンアカガエル>になります。 冬芽は、ナイフで切って中も観察しました。 サンシュユの花芽には黄色い花の赤ちゃんが詰まっていました。

次は、 餅つきの準備ができたところで、いよいよ餅つきの始まりです。
最初は大人がこね、突いてお餅ちになったところで、子どもたちの番です。 2人で交互にお持ちをリズム良く、突きました。 1臼目は、きな粉で食べました。 2臼目はあんこを入れて大福に。そして最後は豆餅。 豆大福も。

地域の先生による初釜は、直径4mのドームテントの中に緋毛氈を敷き、行われました。
真剣な表情の子どもたち。お饅頭とお抹茶を頂きました。

自分だけのオリジナル羽子板を作れるいのちの森の日。
桐の集成材で羽子板を切断し、ペーパーをかけて準備しておきました。
これにマジックで干支の羊など、思い思いの絵を描き、出来上がったら、羽根つき。
コマ回しもできるように、コマとコタツの板を2枚用意しておきました。

さらに、はがき大の凧づくり。この日は風が強く、凧上げにはもってこいでしたね。

12月に続いて、いなはまの里にも、段ボールの滑り台が登場!
一日中、子どもたちの歓声が絶えませんでした。

どんど焼きでいなはまの里、いのちの森、大野台のお飾りを燃やし、その火でマシュマロを焼いて食べました。
これで一年元気に過ごせますように。


※当日の様子は、以下の通りです。
                                                                                  


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