いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

10/16(日)いのちの森の日のご報告です。

2022-10-16 17:13:49 | 毎月のご報告
今日は、10月のいのちの森の日でした。
お天気に恵まれ、50人をこえる参加者がありました。
スタッフへ、岡田さん、松本さん、今井さんご夫婦、新居さん、ななみん(卒業生)
積田さん(陶芸の先生)、横田の8人でした。
8:00~9:30当日準備作業
9:30開会式
まず、積田先生の陶芸教室。
大野台の田植えの時に、作った器を素焼きをして頂き、今日お持ち頂きました。
今日は、その器に絵付けをしました。

また、この田植えに参加していなかった人は、「バッタ釣り」をしました。
野草の茎や木の枝をバッタに見立て、タコ糸に結び、竿の先につけ、草むらの草の中で「チョンチョン」と上下させます。求愛行動を利用して、その草にしがみついたバッタがつれます。「絵付け」が終わった人も、バッタ釣りに合流しました。
気温ご下がって、バッタの数が減っていてなかなかつれない人ご多かったようですが、約1割の子どもが吊り上げていました。
観察してから、草むらに返しました。
 引き続き、パネルのバッタの解説のあと、「バッタクイズ」をしました。
あなたも、バッタ博士になれたかな?

給水タイムのあとは、弓矢作り。
昨日、用意した竹の弓と矢とタコ糸を渡し、糸の両側に結びコブを作って、弓の両端に作った溝に引っかけると弓矢が完成します。
なかなか飛ばせない子どももいましたが、飛んだときの感動は忘れないでしょう。
安全に遊んでね。

次は、「ササ茶作り」。
みんなで、いのちの森に入り、「アズマネザザ」を取って来て、水で洗ってから、フライパンで少し煎って、ヤカンに入れて少し煮立てて完成です。
芋のお菓子を食べ、ササ茶を飲んで一休み。
ササ茶ができる間は、自由遊びでした。
森の中に3箇所設置したハンモックに乗乗ったり、ターザンロープに乗ったり、弓矢で遊んだり、のんびり散策したり。

最後に集合写真。
12:00閉会式。
片付けも、手伝って頂き、早く片付けご終わりました。
ありがとうございました。

次のいのちの森の日は、11/13(日)です。
9:00受付開始、9:30-12:00 閉会式

プログラムは、「脱穀&籾摺り体験」「種の旅」「竹ポックリ作り」、「山栗(芝栗)を焼いて食べよう!」など。
 種の旅では、アルソミトラの種の模型がもらえます。
秋のいのちの森で、ゆったり「いのちの森時間」を過ごしませんか?
みなさんの御参加をお待ちしております。

また、12/10(土)は、いのちの森のクリスマスです。
お楽しみに🎵

                                                                                    
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