いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

12/1(日)ツリーハウス建替作業 その2

2019-12-01 17:30:40 | いのちの森のメンテナンス
今日は、ツリーハウス建替え作業の2回目。
参加者は、卒業生が5人。 
保全委員会さん4人。
保護者の家族、11人。
校長先生。
(一社)グループ2000、6人。
合わせて、27人でした。
校長先生からは、「いのちの森は、学校の宝物です。稲毛海岸に住む子どもたちにとって、いつでも体験できる貴重な自然です。守って行く責任があります。」とのご挨拶を頂きました。

今日は、三ツ星ベルトの楚良さんが来て下さって、湿地の配管を接続して下さいました。
ツリーハウス建て替え作業も手伝って頂きました。ありがとうございました。

午前の部は、9:00~12:30になりました。
先ずは、柱を3本建てます。杭丸太を床に並べて、その上を転ばしながら直径20cm、長さ4mの丸太を運びます。そして、直径25cm、深さ80cmの穴の手前に置き、5,6人で丸太を持ち上げ、その穴に丸太を落とします。
 前回は、大変だったこの作業も、若い力で軽々とできます。
ありがとう。

そして、6本の柱の傾きを正して行きます。
さあ、いよいよ丸太の梁を取り付ける準備です。
梁と柱にチェーンソーで、幅25cm、深さ8cmの切り込みを入れます。
みんなで、丸太の梁を持ち上げ、柱と梁が合わさりました。
1本の梁が掛け終わったのが、11:30。
もう1本掛けようということになり、12:30には掛け終わり、集合写真を撮りました。
みなさんのご協力のお陰をもちまして、柱6本、梁2本が掛け終わりました。
本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。

ツリーハウス建て替え作業と並行して、南側道路の落ち葉掻きを子どもたちと校長先生、保全委員さんがやって下さいました。
また、田んぼやポンプ室廻りの草刈りもやって下さいました。
 

午後は、柱と梁を全ネジボルトM12で抜い、留めていきました。
お天気が何とか、持ってくれて、ここまで進んで助かりました。
                                                           

続きは、12/7,8(土.日)にします。
今日掛けた梁の植えに、丸太の根太を6本置き、ボルトで固定し、その上に床板を張り、手摺を付け、階段を取り付けて完成となります。
もし、お時間がありましたら、ご参加ください。
よろしくお願いいたします‼️


コメント
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