いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

10/14(月) 大野台へ行って来ました。

2019-10-14 18:59:41 | 大野台:学校ビオトープと里山
今日は、大野台へデイキャンプの準備作業に行って来ました。
参加者は、今井さんご夫婦、岡田さん、済間さん、新居さん、横田の6人でした。
作業時間は、現地9:00-13:00でした。
「ドングリの滑り台」「おっばけロード」の落ち葉掻き、「空の見える広場」のコナラの大木の伐採などです。
このコナラは、台風15号で、幹に亀裂が入っていたのですが、今日見ると、その亀裂がさらに大きくなっていたので、やむを得ず伐ることにしました。

ここでハプニング発生‼️
亀裂が入っている二股になっている部分に樹液が出ているらしく、オオスズメバチが集まっているではありませんか😣

どうしよう?

コナラの下で焚き火をし、煙で燻して、オオスズメバチにどこかに行ってもらおうとしました。 ところが、この作戦、風が横から吹き始め、煙が上に登って行きません。

そこで、ロープの先端に金具をつけて、カーボーイのようにロープをくるくる回し、投げると、ちょうどうまい具合に股のところから3m位離れた枝にロープが掛かりました。
そのロープを遠くで引いてもらい、チェーンソーで受け口を切り、追い口を切り始めると、「みしみし、みしーーー!」音を立て、コナラが倒れて行きます。
思い通りの方向に倒れて一安心。

ただ、オオスズメバチは、まだ樹液から離れず、回りを飛び回っています。
安全のために、その場を離れ、「田んぼの広場」で焚き火をしながら、休憩。
1時間ほど経過して、「恵みの広場」から「おっばけロード」を落ち葉掻きをしながら、「空の見える広場」まで登って行きました。
恐る恐る樹液の場所を確認すると、オオスズメバチがいなくなっていました。

チャンス! 枝のサイズ毎に分けて切断し、みんなで仕訳をしながら、運んで整理しました。
これで、危険な箇所はとりあえずなくなりました。

焚き火で焼いた焼き芋を頂き、休憩。
片付けをして、帰路についたのは13:00でした。
みなさん、お疲れ様でした。

                                            

小屋の中には、積田さんと中村さんが届けてくれた陶器がおいてありました。
みなさんの作品、中々のできですよ🎵
    

今度の週末にお渡しします。
参加できなかった方は、12月、1月のいのちの森の日でお渡しします。
お楽しみに🎵
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする