いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

2/22(金) いなはまの里でシイタケの駒打ち

2019-02-22 19:36:02 | いなはまの里
今日は、9:15~9:50 いなはまの里でシイタケの駒打ちをしました。
3年生の授業として実施しました。
いなはまの里のビオトープ委員さん2名と会長の松本さんが手伝って下さいました。

「木を切ることは、雑木林を守ること?」というお話から始めて、木を1本伐ると、光が林床に差し、野草が咲き、蝶や蜂も育つ。 そして、切り株から、「萌芽更新」により、新しく芽吹いた芽が育ち、10~15年後には元通りになるのです。
木を伐ことで、豊かな自然生態系が保たれるのです。

今日は、コナラのホダ木に駒打ちをしましたが、伐採した木は、シイタケ栽培に利用されたり、薪として利用されてきました。 また、3~5年でシイタケが出なくなったホダ木は、クワガタなどの家になり、やがて、土に帰って行きます。
落ち葉は、カブトムシなどの家になる。
もだなものは一つもない❗ そんなことにも気づいてくれたら、うれしいですね。

今日、駒打ちをしたホダ木は、2夏を越えるとシイタケが出て来ます。
3年生が5年生になると、シイタケが食べられます。
楽しみにしていてね🎵 また、夏の水やりもお願いします。



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