いのちの森の日

「自然観察」や「自然遊び」を通して、自然の大切さやいのちの大切さについて、遊びながら学んでいます。

4/2(土)大野台に行ってきました。

2016-04-04 13:27:39 | 大野台:学校ビオトープと里山
田んぼの中には、ヒキガエルのオタマジャクシがいっぱい。
コナラやイヌシデの新芽も芽吹き始めて、里山は淡い黄緑色に染まり始めています。

また、ウグイスが練習の成果を発揮して、里山中に響き渡る鳴き声を聞かせてくれます。
白いネクタイをしたシジュウカラも、きれいな声で鳴いています。
里山の春は、野鳥の恋の季節でもあります。
 
薪ストーブにも久しぶりに火が入り、煙突から煙がたなびきます。

シノダケを刈り、マルチチッパーを使い、チップにして、できた道に蒔きました。
地道な作業ですが、着実に道づくりが進んでいきます。
また、恵みの広場と田んぼの広場を結ぶ階段の手すりを取り替えました。

いのちの森のツリーハウスのもう一方の手すり用のコナラの木の枝を持って帰りました。
参加者、7人でした。

里山で、いい汗をかき、新緑を見ながら、野鳥の鳴き声をBGMに弁当を食べ、里山時間を過ごしました。 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする