山口県のモニタリングポストが全部で5か所になってました。県のHPをみても、わかりにくかったので、個人の方のサイトを2種類ご紹介します。
環境省にしても県にしても「大切な放射能情報に関して一般市民に見やすく作る」ことをなぜできないのか、理解に苦しみます。文科省サイトなどは文字とPDFの山。個人のサイトの方が、グラフで見やすくてほんと上手!
山口県 ⇒http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a15500/monitor/kukanhousyasen.html モニタリングポストが増えたことのお知らせなし、グラフもなし。環境省のリンクはっただけ。
文科省⇒http://radioactivity.mext.go.jp/ja/list/190/list-1.html PDFの山!あえて「見にくい」ということを確認してみてください。
どうにか、地図のあるところまで来ましたが、あまり意味ない地図。しかも県別のグラフがひどい!縦軸の数値が高く設定されているので空間線量の微妙な変化がわからない!恐ろしく不親切だと思います。↓
http://mextrad1.blob.core.windows.net/page/35_Yamaguchi.html
こちらは少しましだけど、わかりにくいhttp://radioactivity.mext.go.jp/map/ja/area.html
おすすめ① 個人の方が環境省データをもとに見やすく作られてます。モニタリングポストの地図入り!県内5か所のグラフが並べられています。下は画像ですので下のURLをクリックして下さい。
http://new.atmc.jp/pref.cgi?p=35
おすすめ② 山口県内のすべてのモニタリングポストのデータが色別でグラフ化されていてわかりやすく、他県もと比較してみることができるので便利。島根は原発立地県なのでやはり多いですが、同じぐらい山口県にも作ってほしいです。下は画像ですので下のURLをクリックして下さい。
http://guregoro.sakura.ne.jp/mext_rad/4.html
結論としては、文科省も、県も市民にわかりやすく情報を提供する気がないということがわかりました。HPというのは、なるべくクリックの回数が少なく見やすく作るべきです。「隠されてるな~原子力」と思いました。ネットをしない人は、空間線量も、フォールアウト量も一生見ることもないでしょう。ある程度ネットスキルがあって、時間と関心と根気のある人だけがたどりつけるような場所にデータが置いてある。家にパソコンがあっても、「お父さんがみるだけ」とか、「週末に見るだけ」とか、「検索したことない、メールだけ」とか、そういう人は、自分が危険な状況かどうかの判断ができないわけです。
ですので下の2つをお気に入りに入れて、いつでも見れるようにしておいてくださいね。
http://new.atmc.jp/pref.cgi?p=35
http://guregoro.sakura.ne.jp/mext_rad/4.html
一応 文科省 http://radioactivity.mext.go.jp/map/ja/area.html
モニタリングポストに関する過去記事↓
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/9f3732b6613c6c7a2e05a85efdf3128b
【お知らせ】
5/16(水) 木下黄太さんを囲む夕べ in 宇部
とき:2012年5月16日(水) 午後6時開場、6時半開演~9時終了
ところ:ヒストリア宇部 イベントホール(150人) http://www.historia-ube.jp/
宇部市新天町一丁目1番1号 TEL.0836-37-1400 FAX.0836-37-1401
参加費:一般900円 大学生500円 高校生以下100円
参加には予約が必要です(電話・メールで、お名前・ご連絡先・参加人数をお知 らせください)
託児 要予約(氏名・年齢をお知らせください)
主催:木下黄太さん講演会実行委員会
問合せと申込み 電話 080-6331-0960 (安藤:小出裕章さんのお話を聴く会)
メール:http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012 「メッセージを送る」をご利用ください