ブログ「風の谷」  再エネは原発体制を補完する新利権構造

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苫前グリーンヒルウィンドパークで 27トンの風車の羽根が丸ごと落下!【恐怖】

2013-09-07 | ニュース

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=&v=592382198002

苫前町の風車の羽根落下で本格調査を開始 (2013/09/06) 


苫前町で風車の羽根が落下  9月06日 18時58分 NHK 

日本海側の苫前町の風力発電施設で、風車の羽根が丸ごと落下しているのが見つかり、運営会社では施設内のすべての風車の運転を停止して原因を調べています。
風車の羽根が落下したのは、苫前町の風力発電施設「苫前グリーンヒルウィンドパーク」です。
運営会社によりますと、5日午前7時前、施設の近くを通りかかった人から連絡があり、現場に駆けつけた社員が、風車1基の羽根が丸ごと外れて高さ45メートルの支柱の取り付け部分から落下しているのを確認しました。
羽根は3枚ついていて、1枚の長さが26メートル、重さは全体でおよそ27トンありますが、けがをした人はいませんでした。
風車はデンマーク製で、施設では同じ型の20基を使って平成11年から発電していますが、羽根が落下する事故は全国で360基余りを運営するグループ全体でも初めてだということです。
運営会社では、施設内のすべての風車と、道北の遠別町と浜頓別町にある同じ型の6基の運転を停止し、原因を調べています。
施設の保守点検を行っている「ユーラスエナジージャパン」苫前事業所の丹羽浩所長は「原因は現時点では見当がつかず、対策本部で究明していきたい。安全が確保されるまでは運転を停止する方針だ」と話しています。 


  (管理人より) 

また落下しましたね。NHKは悪質ですね。なんとなく「こんな事故は初めて」みたいな報道の仕方をしていますね。実際は今年に入って2度は起きてます。以下ご覧ください。↓

http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/e8bb73428072fbef5b95fa26c272a9bb

27トンもある羽。家庭用の扇風機でさえ羽が飛んだりしたら恐怖です。それなのに、あんな巨大な羽が落下って!けが人がいないからといっていいという問題ではありません。不可抗力で済ませては絶対いけないと思います。

http://www.nef.or.jp/award/kako/h12/00syo03.htm 

'99年11月に操業開始してますので、14年です。風車の耐用年数は17年とありますので、あと3年でどれだけ壊れるのか、恐怖です。

【おさらい

風力発電は「自然エネルギー」という言葉が使われているが、それらを電気に変える道具は工業製品。風車は小さなものでもポールが70m、羽が30m、合わせて100mの高さ。 羽の中はベニヤ、強化プラスティックでコーティング。石油の塊のようなもの。  

30mの羽が30tの重さ。3枚の羽をとめるナセル部分に50tの発電機。ポールが数百t。巨大な金槌を逆さに立てるようなものそれを支えるには、倒れないように40m四方深さ10mの穴を掘る。

風車一本は1億円~5.5億円。 ( ゜д゜ )

 

  

 

 

 

 

人がいないところでも鳥が飛んでいくので立ててはいけないと思う!

日本は台風の通り道、竜巻も起こる。本当にもうやめてください。

なんでも品質管理できるという傲慢な考えはやめてください。 

 

 



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