北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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郷土史の道へ

2018-07-26 21:32:43 | 日々のもろもろ

半年前に書いたばかりなのだけど、この間に更に気持ちが強くなってきたので、今一度という話。

45歳を迎え、ぼちぼち定年後の人生を考え始めたいと思っているが、今描いている目標は、半年前に書いたとおり、郷土史や文化の研究の道に進んでいきたいということ。
半年前は、「(研究を深めることで)ブラタモリみたいな番組に出てみたい。願わくば、近江ちゃんにその頃までアナウンサーを続けていただいて・・・」などと本気なのか呑気なのかわからないことを書いていたけれど、一口に「郷土史」と言ってもテーマが多岐にわたっているので、40代のうちに、具体的なテーマ(例えば、寺社仏閣、建築全般、文化財、地名、文学などなど)を絞り、それに沿って少しずつ活動を始めて行きたいと、最近は考えるようになった。

もう一つ、肝心の研究の舞台だけど、半年前は、札幌か、第二の故郷である函館か・・・と書いていたが、自分の将来のことを考えたら、やっぱり札幌になるのかなと思い始めている。
そう思って、先週帰省したとき、自宅近くの図書館に行って、札幌の郷土資料コーナーを見てみたところ、じっくり読んだら面白そうだなと思う本を幾つか見つけた。
その中には、近年刊行された本で、割と安価なガイドブック的な本もあったので、それは次回帰省時にでも書店で探してみるとしよう。(釧路でも買えたりして)
とりあえず、テーマを絞るためには、まずは自分の興味のある部分から入って行こうかなと思っているけど、今のところ、町を歩いていて自然と足が止まるようになった寺社仏閣と、そこから派生しての宗派、神道の歴史か、あるいは地名に関することが候補かなと、今は思っています。

半年前は、国家公務員の定年が65歳に延長になるというニュースに便乗して書いていたけれど、定年に関していうと、気になるのはやっぱり年金の問題。
数日前、「ねんきん定期便」という、これまでの払い込み状況や、それに基づいた支給額の目安などが書かれた書類が郵送されてきたのだけど、(具体的には書かないが)読んでいて心配や不安な点が幾つか出てきている。
ほかならぬ自分の人生でありながら、正直これまで殆ど勉強もしてこなかったのだけど、今からでもきちんと勉強して、しっかりと人生設計をしていかねば。

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財布を忘れて

2018-07-25 21:27:24 | 日々のもろもろ
「きょうは、さざえさんになってしまいました。」


いきなり小さいお子さんの日記風の書き出し。
何があったかというと、財布を忘れて職場に行ってしまいました。
バスの定期券は財布から出してスーツの胸ポケットに入れていたのでよかったのだが、バスを降り、コンビニで買い物をしようと思ったら・・・、あれっ、財布がない!
さすがにアパートに戻るわけにも行かないのでそのまま出勤したけど、この時期ですからね、自販機で冷たい飲み物の一つでも買って飲みたかったところをぐっと我慢して夕方まで過ごしました。
職場に財布を忘れて帰ったことはあったけど、家に忘れて出勤してしまったのはこれが初めて。明日は気を付けなきゃ。

7月も下旬になり、釧路も、猛暑まではいかないけど、まあそれなりに暑くなってきたかなと思う。
と言っても、まだ体が釧路仕様になっていない私としては、半袖を着るのは躊躇ってしまい、今日は、↑でも書いたとおり、スーツの上を着ての出勤。
湿度が高く、締め切ったままだとジメジメして部屋の中にカビ臭いにおいが発生してしまいかねないので、最近は窓と換気口を開けて出勤することで風通しを良くし、一番陽当たりのよくない部屋には、炭の香りがする消臭剤を置いており、そのおかげで何事もなく過ごせてます。
前回釧路にいたときには、銭湯で使ったタオルを、十分乾かさないまま風通しの悪い場所に放置した結果、思いっきりカビを生やしてしまうという失敗をしているので、カビには正直敏感になっていますが、今後とも油断禁物ということで。

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五つの複合ネーム

2018-07-24 21:07:56 | 胆振・日高地方




札幌にも近い「苫小牧市」のマスコットキャラクター「とまチョップ」。
面白い名前だけど、どんな由来があるのかなあと思ってました。





正解はこういうことだそうです。
なるほど、五つの名前から取った複合ネームでしたか。
苫小牧市は、市内にある「ウトナイ湖」という湖が白鳥の飛来地として有名だし、ホッキ貝というと、「ずーしーほっきー」で知られる道南の北斗市の印象が強いけど、苫小牧も名産地として知られています。

そして「ハスカップ」。
苫小牧市の花に指定されていて、「ゆのみ」という別名があり、お菓子やジャムなども、苫小牧市のお土産として人気を誇っています。
お菓子メーカーの公式HP)

苫小牧市は、昨年12月に出張で久しぶりに行ったけれど、函館から札幌への移動の道中に通り過ぎるだけで、しばらくゆっくり歩いていなかったので、いずれまた機会を作って行ってみたいです。

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自分も中毒か?

2018-07-23 19:32:10 | 特撮作品鑑賞
今から三十八年前、1980年4月某日、都内某所に、「ハンバーカー」という食べ物を、10円という超格安で販売しながら走り回るワゴン車が現れた。
「ハンバーガー」と同じ外観ながら、名前の字が「ガ」ではなく「カ」であるこの食べ物は、地球を死の星にせんと企む「ベーダー一族」によるヘドロ製の食べ物で、ハンバーガーをモチーフにした怪物「ハンバラー」が、ヘドロの臭いを良い香りに変える催眠効果を持つハープの音色を奏でることで人々を惹きつけ、「ハンバーカー」を食べさせることで美的感覚を狂わせるという作戦であった。
「ハンバーカー」の評判が瞬く間に広まる中、調査を開始した「電子戦隊デンジマン」のデンジブルー=青梅大五郎もベーダーの策略にはまって「ハンバーカー」を食べてしまい、ヘドロ中毒に陥ってしまうが、デンジレッド達四人は、消毒効果のある「デンジシャワー」を放って青梅を正常な状態に戻し、やがて「ハンバラー」も撃退され、人々も無事にヘドロ中毒から快復。ベーダーの作戦は、またしてもデンジマンによって食い止められたのであった。


とまあ、お題の答えになっていないにも程がある話を書いてしまったけれど、「電子戦隊デンジマン」第10話「魔法料理大好き!?」というこのエピソードは、デンジマン全51話の中でもとりわけ好きなエピソードの一つであり、放送から三十八年経った今でも、ついつい「ハンバーガー」を「ハンバーカー」を言ってしまいそうになることから、ついついこのお題に便乗してしまいました。
「ハンバーガー」を「ハンバーカー」と言い間違いそうになってしまうなんて、私もいつの間にかベーダーの策略にはまってしまっているということなのかもしれませんね。
これを書き終えたらシャワーを浴びようと思っているけれど、普通のシャワーじゃなく「デンジシャワー」を浴びてこの症状から快復を・・・ということは残念ながら考えていません。

このエピソードについては、二年半前に「遠足」で、ロケ地巡りをしていますが、劇中で青梅大五郎が「ハンバーカー」を手にしたのは、このロケ地ではなく別な場所でした。


てなわけだけど、この話だけで終えてしまうのもなんなので、最後に本当の「お題の答え」を。
全国チェーンならやっぱり「マクドナルド」かなと思うけど、元函館市民としては、「ラッキーピエロ」も当然挙げたいと思います。
名物の「チャイニーズチキンバーガー」もいいけれど、今までで一番よかったのは、このメニューかな。
また食べたいなあ・・・。
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二往復

2018-07-22 19:15:38 | 日々のもろもろ
三連休にプライベートで帰省し、17日(火)~18日(水)と釧路で仕事をしたら、19日(木)~20日(金)には、今度は出張で札幌へ。
制度上、17日と18日に休暇を取ってそのまま札幌にとどまることもできたのだけど、それだと業務が停滞してしまうので、ここは悩まずに釧路~札幌を二往復することに決めました。
札幌は真夏日が続いて正直外出も億劫だったけど、よい気分転換にはなったと思うので、また明日から頑張るとします。








札幌~釧路を結ぶ、特急「スーパーおおぞら」。
旧国鉄の時代は、特急「おおぞら」として、函館~札幌~帯広~釧路という、今から思えば気が遠くなるような長距離を走る特急列車だったことがあるのだけど、八雲に住んでいた小学生の頃、当時帯広に住んでいた祖母の所に遊びに行くのに乗ったことがあり、実家にあるアルバムには、そのときに乗った列車ではないものの、八雲駅で撮った「おおぞら」号の写真が貼ってあり、懐かしく感じられました。
今は高速バスが充実していて、そちらの方が運賃が安いこともあり、私も今後はバス主体になると思うけど、たまに乗るのもまたいいものだと思います。





最後に、自宅の近くで撮った一枚。
ハトの群れの中に、こんな体の色をしたのを見つけました。
少なくとも私は、初めて見たと思います。
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