![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/5f/83776e735f11330a7d41bc8ca7e5c959.jpg)
自宅近くの市道。
よく見ると、直線だけど、凸凹とうねっているのがわかります。
一昨年の「ブラタモリ」伏見編で、豊臣秀吉が、凸凹とうねるのもいとわずに、真っ直ぐな直線道路を作ったということに触れ、「直線を見たら秀吉と思え」という名言が飛び出していましたが、その影響か、近所でこのような道路を見ると、ついつい「おっ!」と反応するようになりました。
「ブラタモリ」の案内人でもおなじみ、「京都高低差崖会」崖長の梅林秀行氏は、著書の中で、「おそらく、凸凹地形のすべてには、『平地のままではいられなかった物語』が潜んでいる。」と記していますが、それを読んで以降、こういう場所にもそういう物語はあるのかなあと興味深くなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/09/db6b78942b7a97e5589d7d7392989d23.jpg)
場所を変えて一枚。
上り坂になっていますが、坂を上った先にある交差点は、最初の写真の場所の先にあります。
ここはきっと、何か物語があるのかなと思います。