北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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天下御免の五侍

2009-02-15 16:14:15 | 特撮作品鑑賞
ついにスタート、スーパー戦隊シリーズ第33作「侍戦隊シンケンジャー」。
なぜだかよくわからないけれど、今年は例年になく、スタートが楽しみだった。

冒頭、いきなり登場したシンケンレッド=志葉丈瑠と、「ジイ」こと日下部彦馬。
外道衆に向けて丈瑠を紹介するジイの言葉「こちらにおわすは・・・」って、伊吹吾郎さんがかつて演じられていた、「水戸黄門」の三代目格さんそのままじゃんかって思った人、きっと私の他にも沢山いたのではないかと思う。
さすがに、印籠に相当するようなアイテムは出てこなかったけど、近年の戦隊シリーズの傾向からして、今後、「水戸黄門」を思い起こさせる設定がそこかしこで出てくるんじゃないかなと思うのだが、果たして・・・。
ありえなくはないと思いますよ。放送局は違えど、制作は同じ東映さんなんだし・・・ひょっとして、毎年恒例になった感のある太秦ロケ編で、「水戸黄門」とのコラボとか・・・、いや、それは考えすぎかな?

そして、そんな丈瑠とジイのもとに結集した、家臣たる4人の侍達。
例年同様、第1幕ということで、この4人のキャラはそれほど深くは描かれなかったけれど、雑誌等の情報によると、ブルー=池波流ノ介と、イエロー=花織ことはの2人は、家臣として丈瑠に忠義を尽くすようだが、グリーン=谷千明はこれに反発し、ピンク=白石茉子は、反発しないまでも、やや距離を置いて接するという設定のようで、その辺が、各自のキャラと相まってどのように描かれていくか、注目していきたいと思う。
某誌に掲載の情報によると、第4幕は、お待ちかねのヒロイン編っぽい仮タイトルが付いているようなので、今から楽しみ。(笑)

それから、外道衆を前にした5人の名乗り。
「シンケンレッド」「同じくブルー」・・・ってのも、今までと違うパターンで、新鮮味が感じられて良かった。
だいぶ前から、友人と、時代劇テイストの戦隊が出てきたら面白いよねという話をしていて、私も、ほんのさわり程度に設定を考えてみたことがあるのだけど、今回、ようやくそのようなシリーズが出てきたということで、例年とは違う楽しみ方をさせてくれることを、大いに期待していきたいと思う。

ということで、とりあえず今日の感想はここまで。
今日の放送は、早速、先日購入した、デジタルハイビジョンレコーダーのHDDに録画し、DVDにダビング。来週以降も続ける予定なので、こうやって、新調したばかりの機器を使いこなしていければと思う。
コメント (4)
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