北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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面白くなっていきそう

2009-02-22 19:28:22 | 特撮作品鑑賞
(今週の侍戦隊シンケンジャー)

面白い。
この調子なら、一年間楽しんで見ていられそうだ。

と、先程、HDDからDVDにダビングした際に思った。
昨夜、先週の第1幕も見返してみたのだけど、保存版にして、何度もじっくり見返す値はあると思った次第。

まず、ビックリしたのがOP。
先週は、第1話としては恒例になっている、活躍シーンにテロップを被せただけだったので、今週から本格的に流れるであろうOP映像がどのようなものになるのか期待していたら・・・、アララ、5人の個別紹介ではなく、先週と同様、名前の紹介はテロップのみ・・・?
これは、戦隊シリーズ33作目にして初の試みだと思うのだが、一瞬ビックリしたものの、終ってみたら、何故かそれほど違和感は感じなかった。
果たして、このままこのパターンで行くのか、それとも・・・?
そういえば、一昨年の「獣拳戦隊ゲキレンジャー」では、伊藤かずえさん演じる真咲美希の紹介が、最初はテロップだけだったのが、途中から、戦士達と同じ扱いに格上げ(?)された経緯があったし、他に、6人目や7人目の追加戦士も、同じような流れのことが多かったし、果たして・・・。

続いてストーリー。
今週は、レッド=丈瑠の「役に立たない奴は必要ない」という言葉を聞いた、イエロー=花織ことはが、1人仲間の元を離れて訓練に励み、ラストでは、丈瑠に「お前は強かった」と認められることで、彼女の健気な一面が前面に出されていたのが印象的だった。
ことはに関しては、演じる森田涼花さんが京都の出身ということで、劇中の台詞も京都風の喋りになっているのもなかなか面白いと感じたが、こんな形で、戦士1人1人の個性を描きつつ、徐々にチームとしてのまとまりを見せていくという展開は、毎年恒例でありながらも、一年間を通しての土台となるものであるから、しっかりと見ていかねばならないと思う。

次に、満を持して登場の、巨大ロボ「シンケンオー」。
巨大化したアヤカシにとどめを刺す剣技「ダイシンケン シンケン侍斬り」だけど、見ていて、「電子戦隊デンジマン」の「ダイデンジン」が放つ「電子満月斬り」にそっくりじゃないかと思ったのは・・・気のせいかな?
シンケンオーに合体する前の、レッドを無視(?)した、おでん形(?)の合体姿も、なかなか笑えてよかった。
なんか、今後も似たような展開がありそうな予感が気がするのは・・・やっぱり気のせい?

最後に、どうしても気になってしまうのが、やはりロケ地。
前半、ことはを探す、流ノ介、千明、茉子が合流した橋は、どこかで見覚えがあるような気がするし、ラストの、流ノ介が噴水修行(?)という無謀な行動に走った公園も、見ていて興味深い。
この辺は、じっくり見返す中で、イメージを掴んでいければと思う。
コメント
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