![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/cd/832343efbd0b8fd67a43c34771b50ae1.jpg)
車庫の中で出発を待つ1台の電車。
ここは何処かというと・・・、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/93/14105bce5d17a167da7436fcefb850c0.jpg)
函館市電の「駒場車庫前」という停留所。
温泉地として有名な「湯の川」と、立待岬に近い「谷地頭」、造船業大手の「函館どつく」に近い「どっく前」とを結ぶ市電は、本拠地となっている。
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私が行ってみると、2台の電車が待機していた。
車両の種類は、全部で10種類(冬期間の除雪に活躍する「ササラ電車」は除く)あるそうなんだけど、台数は全部でどのくらいなんだろう?
ここは、湯の川から近い所にあり、全ての電車の経路になっているので、何往復かした後、ここに戻ってくるという流れになっているらしい。
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ここにも待機車両が1台。
出発まであとどのくらいあるのかなあ・・・?
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上の電車の乗務員さんの目線で1枚。
写真奥に停留所が見えると思うけど、こんな風に本線に合流する仕組みになっていのです。
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逆に今度は、停留所から車庫を捉えて1枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/be/e4da63228400183346904ccece61940f.jpg)
車庫の近くには、こんな碑が立っていました。
「函館馬車鉄道」は、「亀函馬車鉄道」として、1897年(明治30年)に開業し、その後、電化によって全線が路面電車となる、1913年(大正2年)まで活躍していた交通機関。
道内では、今でも、有名な観光地などでは、観光客を乗せた大型の馬車が走っていたりするけれど、昔はこれが主要な交通機関だったことを考えると、凄いものだなあと感じます。
さて、写真を見てビックリされたかたもいらっしゃるかもしれませんが、本日時点での函館、2月だってえのに、雪がほとんど積もっていません。
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こんなに雪の少ない2月を迎えたのは、今年が初めてです。
今も、外は、雪ではなく雨。
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なんだかこのまま春になっちゃいそうな陽気です。