8月6日 四色弁当

　

前日、仕事から帰ると、シャワーから出たところの Julian。
空の お弁当箱が入ったままの リュックを
2Fへ持って上がってしまったので、出すように言うと、
すぐに持って下りて来て、階段の途中で、
「メンチカツ～ ♬」と ニコニコしているから、
買ったやつだけどね～と言うと、美味しかったよ～と。
うちでは テーブルに上がることの無い menuの 1つだからね。
こんなに面倒臭がりなのに、今まで よく頑張ったよ。
毎日 毎日、ただ出すだけ、切るだけのものがあったとしても、
材料が ダブらないように何品も おかずを 考えて、
作って、出して、片付けて、大変な作業だと思う。

そう言えば、朝起きたら、三角コーナーに卵の殻があって、
あれ？ もう家で朝食べるのも やめたんじゃなかったのか？
と思ったら、パック飯が床下収納の見えない所に、
わざわざ隠すように入れてあった。
あ～、それなら米を といだり、内釜を 洗う手間も無いし、
何より、家族の為に お金を 使わなくて済むもんね。
はぁぁぁ～ セっコ！
さぁ 7日は水曜、今度は ゴミ出しを シカトする日です。
自分さえ楽しければ良い人間に、ボランティアでしていた
身の回りのことを やめたら、嫌がらせを され返すというね。
人の気持ちを 思いやることのできない人間に尽くす、
そんな お人好しの人間は居ないと思うけどね。
私は それでも何十年か やって来たけれど、
それを やめたからといって相手は何も困らないし、
嫌がらせにもならない、単に私の気持ちの問題。
私の仕事は大して減る訳でも無し、何の得も無い。
だとしても、こちらには大きな理由がある。
好き勝手にやって来た人間が、真面目に家庭で生きて来た私に、
嫌がらせを しなければならない理由が、どこにあるのだろう。
自分が原因で家庭が壊れても知らん顔して 1年も暮らして、
何でも自分が正しいと思っているから できるんだよね。

　　≪四色弁当≫
　　

ごま油を 熱して さつま揚げを 入れ、酒少々を 振って温める。
炒り卵は砂糖のみ。
千切りの にんじんを オリーブ油で炒め、
砂糖、ヤマエの薄口醬油「つき」で味を 調える。
豚肉を 細切りにし、片栗粉少々を 加え混ぜて ごま油で炒め、
酒、砂糖、ヤマエの濃口醬油「ぼたん」、みりん、
味を 調えて程良く煮詰める。

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