魁龍＠北九州市

ドラゴンシリーズ番外編



北九州に行ってきました。
小倉にある、魁龍 小倉本店です。

ラーメン 640円 を食べました。



ざらつくスープは、かなりの豚骨濃度です。
かといって、思いっきりどろどろというところまではいきません。
こちら方面では、塩分控えめな店が多い印象でしたが、こちらは若干多め。
そして何と言っても、豚骨臭さが最大の特徴です。
文字通り「どトンコツ」です。
やはり普段食べなれてないと、苦手感を拭い去ることはできません。

麺は、かなりの低加水率の細麺。
粉っぽさが目立つ麺です。
太さは、博多と北九州の中間ぐらいでしょうか。

具は、薄切りトロトロチャーシューが２枚、小ぶりのメンマは味濃いめ。
ネギは青々としています。


濃厚豚骨元祖久留米系


強烈ですよ。

暖龍＠札幌市西区

ドラゴンシリーズ番外編

暖龍　イオン札幌発寒ＳＣ店

イオンの中にある中華料理のチェーン店です。
チェーン展開している地域が、札幌と宇都宮というのが面白いところ。

「そういえばドラゴンだ！」とふと思い出して、急遽アップしました。
はい、店の外観は撮ってません。。。

自家製担々麺 を食べました。（830円）
アップする予定はなかったのに、なぜか麺の写真は撮ってます。（笑）



見た目辛そうですが、辛さは抑えめ。
黒ごまが散りばめられてますが、ゴマの風味はほんのりある程度。
非常に食べやすい担々麺かと思います。

すみません。麺は憶えておりません。


ショッピングセンター内ファミリー中華


暖龍侮るなかれ（森）

東龍＠札幌市手稲区

手稲区の東龍です。
こちらも正確には、味の東龍ですね。

場所は、曙5-3。
曙通沿いにあります。



メニューを見ますと、みそ・正油・塩の順、各570円。
正油ラーメンを食べました。（570円）



透明なスープ。鶏豚ベースでしょうか。
あっさり系ながら程よい甘みと旨味があり、美味しいです。
化調とのバランスも絶妙かと思います。
塩ラーメンですと、よりスープの味わいが引き立ちます。



麺は西山ラーメンのもの。
加水率やや低めの中細麺。
これぞ西山ラーメンと思わせる、そんな麺です。

具では、少量のモヤシとワカメ。
意外と気にならないのが不思議なところ。
チャーシューは小ぶりのものが１枚、あとメンマとネギです。


あぁ札幌食堂系探索の真髄


だからやめられないのです。

寶龍＠札幌市中央区

香州の隣にある、源龍に行ったのですが、、、



閉まっていたため、予定変更です。。。


札幌でドラゴンシリーズを続けるにあたり、外すわけにはいかないお店。
北海道が誇るチェーン店、寶龍の総本店です。
北海道を中心として、全国に100軒以上展開している、巨大チェーンです。
道内では、日高地方と道東方面に多いんですね。



今回はその総本店に初めて行ってきました。
場所は、南6西3。
すすきのの南側、札幌駅前通り沿いにあります。

みそラーメンを食べました。
正確には、黒帯ラーメン です。（780円）
みそには黒帯以外にも何種類かありました。



白濁した豚骨スープを、モヤシと味噌ダレと白い粉で一緒に煮る、所謂札幌式。
スープは、意外とさらりとしていて、程よい甘みもあります。
昔ながらの札幌味噌ラーメンと言えるかと思います。

麺は、さがみ屋製麺のもの。
高加水率の札幌麺は、典型的な札幌麺です。

具は、モヤシ、ネギ、チャーシュー、メンマ、キクラゲ。


昭和三十二年創業札幌薄野総本店


飲んだ後のシメに、あっさり系札幌味噌ラーメンいかがでしょうか。

香龍＠札幌市中央区

南9条通りを通るたびに気になっていたこちらのお店。
ようやく行ってきました。
香龍です。



場所は、南9条西9丁目。
十字路の角で、入り口がちょうど十字路の中心を向いています。

メニューを見ますと、ラーメン（みそ・塩・正油）550円。
他、丼物3種類、定食7種類、チャーハン・カレーもあります。

ラーメン 正油 を食べました。（550円）



脂多めのスープ、見た目からして重厚感があります。
正油ダレがやや前面に出たタイプで、旨味・甘みもあり、なかなかいけると思います。
そこにピリ辛感も加わり、表面に唐辛子が少し浮いていますが、それだけでは説明がつかない辛さです。
辛さと脂分のためか、物足りなさは感じません。
札幌食堂系よりは中華そばを思わせる1杯です。

麺は、一柳製麺の高加水率麺。
普段食べるものより加水率が高めな印象です。
それにしても、絶妙な茹で加減です。

具では、小ぶりのチャーシューが2枚、意外とやわらかです。
他、ネギ、メンマ、海苔。
そしていつものお決まりのフレーズ。
ワカメの増殖は想定内です。（笑）


地域密着重厚札幌食堂系


店内には「軽中華＆ラーメン」と書いてありますが、「地元に根付いた食堂」という言葉がぴったりなお店だと思います。

竜豊＠札幌市西区

発寒イオンのすぐ近くにあるこちらのお店。
竜豊です。
ドラゴンシリーズでは「龍」が多かったですが、こちらは「竜」です。



場所は、発寒7-13。
イオンが目印です。

ラーメンは、基本三味、塩・正油・みその順で、各550円。
ラーメンの種類が豊富で、野菜・五目・キムチ・カツ・広東などあります。
他、焼きそばはあんかけとソースがあります。
チャーハンとカレーはありますが、丼物や定食は少なく、ラーメンとのセットメニューで勝負する感じです。
ラーメン専門店といえるでしょう。

正油ラーメンを食べました。（550円）



半濁系のスープ。
鳥豚などの動物系と野菜がベースでしょうか。
とてもバランスのよいスープです。
化調は控えめで、素材の味が生かされた印象があります。
シンプルながら普通に美味しいです。

麺は、一柳製麺の中太麺。
典型的な札幌麺です。

具では、薄切りのチャーシューが美味しいです。
お麩、海苔、なると、メンマ。
ワカメの増殖は想定内でした。


ビッグショッピングモール脇に佇む、地域密着ラーメン専門店


他のお客さんの注文率が高かった、あんかけ焼きそばも気になるところ。

華龍＠札幌市中央区

前回のドラゴンシリーズ中に、いろんな方からドラゴン情報をいただきまして、みなさんありがとうございます。
こちらもその１軒で、以前から通りかかる度に気にはなっていましたが、今回初訪になります。

華龍です。
ラーメン横丁の店と同名ですが、恐らく関係ないかと思います。



場所は、北5西14。
北５条通り沿いにあります。

メニューは、みそ・塩・正油の順で、各500円。
札幌中心部で驚きの価格です。

正油ラーメンを食べました。（500円）
「野菜を入れてもいいかい？」と問いに、
「お願いします。」となぜか答えてしまいます。
うーむ、正油には野菜を入れない派と常々書いてきたのに。。。



外観はあまりそそられませんが、このスープは美味いです。
ベースは野菜と豚骨でしょうか、野菜の甘みが出て、化調と合わさり、何とも言えない旨味が滲み出ています。
色は黒々していますが、塩辛さも適度。
これぞ札幌食堂系と言えるかと思います。

麺は、黄色みの強い中太麺。
典型的な札幌麺ですが、どこの麺かは秘密だそうです。

具は、ご覧の通り、炒めモヤシの山。
固そうでやわらかいチャーシュー、メンマです。

基本的に正油ラーメンに野菜は入れない派ですが、ここのは良いです。
このスープには野菜が良く合うと思います。


だから食堂系探索はやめられない瞬間


この道40年、10年以上値段を上げず、財産は常連さん・昔の学生さん。
と仰る女性店主さん。
ワンコインで、このボリューム。
これからも応援していきたい１軒です。

広龍＠札幌市西区

西区の広龍です。
こちらも正確には、味の広龍です。

場所は、西町南17丁目。
北5条通（旧5号線）から、少し入ったところにあります。



暖簾を潜りますと、炒め肉・野菜の香りが充満しています。
一瞬心が揺らぎますが、初志貫徹ラーメンです。

ラーメンは、味噌・塩・正油の順。
塩と正油が500円で、味噌は550円。
他、定食10種類、丼物6種類が揃う、まさに食堂です。

正油ラーメンを食べました。（500円）
嬉しいワンコインです。



透明系の澄んだスープ。
若干業務的な感じもありますが、ほのかな甘みのあるスープは、あっさり食べやすいです。

麺は、西山ラーメンの札幌麺。
ぷかぷかとスープに浮かぶ、緩やか系です。

具は、デフォでモヤシが入っています。
他、チャーシュー、メンマ、ネギとシンプルです。
チャーシューは、いい具合に味が染み込まれています。
珍しいのは、刻み海苔ですかね。
ラーメンにのってるのは、なかなか見かけません。


地域密着食堂系


出前の電話は、悉く定食です。
香りから想像していた通り、定食が美味いに違いありません。

千龍＠札幌市南区

澄川駅近くのこちらのお店に行ってきました。
千龍です。
正確には、味の千龍です。



場所は澄川4-2。
斜めな三叉路のところにあります。

メニューを見ますと、ラーメンは味噌・塩・正油の順で、各600円。
他、ラーメンが17種類もあります。
その中でも千龍ラーメン（1000円）というのが気になるところ。
他はチャーハンなどのセットメニューが中心で、ラーメン専門店と言えると思います。

正油ラーメンを食べました。（600円）



とてつもない量のラード。
「あれ？何倍にしたっけ？」って思うほどの量です。
これにより最後までスープは熱々、最初はむせ込んでしまう程の熱さです。
ベースは、豚骨＋野菜かと思われます。
スープは抑えめで醤油ダレが前面に出ており、そこに炒めモヤシの香ばしさと熱々のラードとが合わさります。
これぞ、札幌正油ラーメンと言えると思います。

麺は、和田山製麺のもの。
加水率やや低めの中細麺。
札幌麺の中でも、私の好みに近いタイプです。

具は、炒めモヤシと玉ねぎ。デフォで野菜が入るようです。
他、もっちりチャーシューとメンマ。
ワカメも入っていますが、思いの外増殖しません。


ラードたっぷり昔ながらの札幌ラーメン専門店


これで５倍とか言ったら、どうなるのでしょう？

進龍＠札幌市西区

琴似の進龍です。
この日はものすごい風のため、外観の写真が今ひとつ。。。



場所は琴似1-3。
琴似のメインストリート（琴似栄町通）から１本隣りの通りにあります。
三徳があるこの通りは、琴似都通と呼ぶようです。

ラーメンは、しょうゆ・しお・みその順で、各650円。
他にラーメンの種類が豊富で、13種類もあります。
丼物8種類、定食3種類、チャーハン、カレーも揃い、まさに地元の食堂系といった雰囲気です。

しょうゆラーメンを食べました。（650円）



透明に澄んだ、きれーーなスープ。
ほのかな甘みと、化調が程よく効いたあっさり系のスープです。

麺は一柳製麺のもの。
きれーーなスープに、ぷかぷか泳いでいます。
緩さ加減は想定内の、札幌麺です。

具では、意外とやわらかなチャーシューと意外とかためのメンマ。
他、お麩、なると、ネギ、ワカメ。
ぷかぷか泳ぐワカメは、のびのびと増殖します。


琴似の繁華街から少し入ったところにあっさりシンプル食堂系


ちなみに、チキンライスとオムライスはありません。