【限定】塩麹つけ麺＠山岡家 旭川永山店

我らの山岡家です。
と言っておきながら、2012年の夏以来と、半年以上開いてしまいました。（汗）
フードファイターＭやマイラーＳが近くにいないと、どうも足が遠のきます。（笑）



山岡家といえば、フードファイターＭ。
2009年の春、Ｍが北海道を離れ、早4年が経過しました。
その当時、山岡家の最西端は三重県鈴鹿市と書いてましたが、
その後兵庫県明石市まで進出、さらに中国地方を越え、今や九州・熊本にまであります。
北海道が誇るチェーン店から、全国の山岡家になりつつあろうとしています。

さて、今回の目的はこちら。


昨年のつけ麺祭りで好印象だった塩麹つけ麺が、再登場したとのこと行ってきました。
今回は、つけ麺祭りではなく、塩麹の限定でラーメンとつけ麺があります。

塩麹つけ麺。（800円）



山岡特有の白濁豚骨スープ。
かなりしょっぱめの味付け。
塩麹がそのままつけダレの上にのっています。
それをスープに溶かし入れると、塩麹独特の旨味が広がります。
美味さは昨年と同様ですが、昨年よりも大胆に攻めている印象があります。

麺は、加水率高めの太縮れ麺。
全粒粉を使用しています。
まるで、プリプリの札幌ゴム麺のようです。



デフォの山岡麺の方が、つけ麺らしい気もしますが、
そこを敢えて変えてくるところが、攻めの山岡です。
ブレがありません。

具は、
つけダレには、鶏チャーシュー、モヤシ、ネギ、針唐辛子。
そして真ん中に見える白いものが、塩麹。
これを直接つけダレに溶かし入れます。
しかし、具だくさんのため、タレに麺をつけにくいのが難点です。
麺の上には、味玉と海苔。
味玉の味付けは、いつも濃いめで、ブレません。

そして、割スープ。
濃厚豚骨魚介のつけ麺には、最後あっさり和風スープで割ることが多いように思います。
しかし山岡は違います。
スープ割りも、もちろん白濁濃厚豚骨スープ。
全くブレがありません。



元がしょっぱいつけダレなので、割スープを入れても入れてもしょっぱいのです。
結構な量のスープを入れ、漸くちょうど良いぐらいの塩梅になると、今度はこのスープの強さが前面に出てきます。
いつもの山岡臭いスープを味わうことができるのです。
さすが山岡、最後まで計算し尽くされています。


二年連続強固安定感山岡塩麹つけ麺


さーて、今年のつけ麺祭りはどうなるのでしょう。
次から次へとアイデアが湧いて出てくる山岡、とてつもないブレインが裏にいるに違いありません。
これからもますます目が離せない山岡です。

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