ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

本日の蜃気楼出現予測を見て急遽、魚津に急ぐことにしたら、これは大正解 (2021/4/24)

2021年04月24日 | 2021/3-4 さくらを追いかけて角館まで


今日は12時頃に「道の駅マリンドーム能生」に行って、自転車を走らせてからかにを食べて一泊。次の日にゆっくりと「海の駅蜃気楼」に行くことにしようか。と算段しながら蜃気楼出現予測を見たら、あっと声が出た。

 日までの予測では24日は20%だったはずだ。28日が40%だったのでそれを目指してゆっくりと魚津入りする計画だった。それが今日が40%となれば、もう行くしかない。先の日付の予測ほど外れやすいのは、天気予報と同じ。

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 晴れてはいるけど水平線上はぼやっとしている。それ程いいコンディションでもない。少し余裕を持って、園家山の湧水の庭に立ち寄って美味しい水を給水した。
 
 

 あそこが海の駅(笑)。何か久しぶりのような。



 これはまさか、出たから大勢集まってきたの?とちょっと焦ってアラモを駐車した。



 防波堤前の人たちに目だった動きはない。何だまだ出現していないのか。

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 それから車内で軽くお昼。海の駅の店を見て歩いてから防波堤のところで双眼鏡を出したら、富山方面の景色がかなり立ち上がっている。こちら方向は水平線上がぼんやり霞んでいてはっきりとは見えないのが残念だ。

 海岸沿いの防風林が立ち上がって、球場の照明塔のレベルまでになっている。
双眼鏡15×70ではよく見えるが、カメラではまったく判別ができない。

 新湊大橋方面はさらにぼんやりしているが、双眼鏡では橋脚の持ち上がり、両側の斜路のZ字の折れ曲がりなどが確認できた。


 
 この後生地鼻灯台の方を見たらわずかではあるが持ち上がりが確認できる。灯台の左の(実際には前の)建物が少し伸び上がっているようにも見えるがいつもこうだったかな。防波堤も少し伸びているようだ。
 試しに双眼鏡にカメラを押しつけてみたら、かなり見えるようになった。



 明日、明後日は見込みがないようだが、27日にまたチャンスがあるようだ。

なお今日の蜃気楼はCランクだ。来てそうそう幸運にもいい蜃気楼を見ることができてうれしい限りだ。

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 本日の走行は87キロ、燃費は11.3km/Lだった。

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Cランク


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ながおか花火館を見てから出発。あとはずっとずっと国道8号線で「道の駅うみテラス名立」にやって来た (2021/4/23)

2021年04月24日 | 2021/3-4 さくらを追いかけて角館まで
 なかおか花火館はバスでやって来た高校生の団体でいっぱいだったので、昨日は入らなかった。ここで花火の話題にかすりもしないというのも、ここまでやって来たかいがないと云うものだ。



 そこで10時の開館を待って見てきた。



 パネルの展示が多いが、花火玉の実物大の模型にはなるほどと思わせる。



 パチパチと拡がる華麗な花火には職人の知恵と技が盛り込まれている。




 そして三尺玉というのは、本当に三尺で直径が90センチ、重さは300kgある。







 さらに打ち上げの花火筒たるや当然内径は90.6センチと、戦艦大和の主砲の内径46センチの約2倍だ。
花火玉の外側は紙だと云うことだが、よくもこんなでかいものを飛ばすものだと驚いてしまう。

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 さあ、今日は国道8号線をひたすら走るだけだ。
そして「道の駅うみテラス名立」に到着だ。天気もいいしここで自転車を走らせようか。





 上越方面に1.5キロのところで自転車道は通行止めということで、交通誘導員に国道8号線海側を走って下さいと誘導された。そんな怖いことは御免被りたい。
それなら逆方向に行けばいいだけの話だ。



 海の見える自転車道を快調に走る。快調なのは追い風だからで、帰り道が大変だ。



 「道の駅マリンドーム能生」のところで折り返し。



 また海を見て、あの見えている先端のところまで帰ることになるのかとずいぶん遠くに見える。



 トンネルをくぐって帰ってきた。
走行距離は23.7キロ、平均速度は16.5km/hだった。

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 ここは夕陽の名所らしい。今日はこれだけのいい天気だから、夕陽を見ようと日没近くになって海側に出てきたら、水平線に近いところには雲が邪魔をしていて、だめだった。



 明日は、「道の駅マリンドーム能生」に行って、糸魚川方面に走ってみよう。

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 本日の走行は87キロ、燃費は10.6km/Lだった。

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初めてやってきた「道の駅長岡はなび館」は高級路線の観光地 (2021/4/22)

2021年04月22日 | 2021/3-4 さくらを追いかけて角館まで
 「道の駅あつみ」でのんびりしていたら、出発が10時を回ってしまった。ここは昨日休館だったので、どんなものがあるかと楽しみにしていたのだが・・。

 海辺なのでたくさんの海産物があるかと思っていたが、それは外れ。野菜も山菜が少し。山ウドには気持ちがゆらいだが、天ぷらにすることができないのであきらめた。

 ということで出発して、村上に向かって海岸沿いの笹川流れの道を走ることにした。



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 今日は見事な晴れ。海の色がブルーグリーンでまさに初夏の海の色だ。





 笹川流れの道の駅を過ぎたところにある駐車場が空いていた。



 日本海の海だけど今日は穏やかな方ではないかな。



 ここでちょっと波の音を聞きながら昼寝、その後お昼ごはんにした。
エントランスからうまい具合に岩場が見えて、海の向こうに粟島が見える。ここでゆっくりと休息をとっていたら、時間が詰まってしまった。急ぎではないので、それもいいだろう。

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 その後出発してから、新潟市内は国道8号、国道116号のバイパスでなんなく抜けた。昔に比べると便利になったものだ。
 燕市のスーパーマーケットで買い物をした後に、行き先を「道の駅長岡はなび館」に変更した。ここにはまだ行ったことがなかった。



 新しい道の駅のようだ。開館は2020年9月18日だそうだ。
全てが新しい。





 駐車場はすばらしく広い。さらには観光バスまでやって来ていて、そのまんま観光地になっている。



 最大の売りは「はなび館」。有名な長岡花火のあれこれを展示するものだが、ちょうど高校生の団体が(先ほどの観光バスでやって来て)入館していたので、じ~さんは遠慮して逃げ帰った。





 他にフードコートも洒落ているし、販売店は高級路線でゆったりとしてデパート並みだ。ここには地場野菜の売り場はない。



 中には地酒コーナーもあるが、立派なワインセラーのような作りになっている。
 「道の駅新潟ふるさと村」の対極をいくすばらしいところだ。

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 本日の走行は172キロ、燃費は11.7km/Lとすばらしい燃費だった。ほとんど平地で信号停止が少なかったことによるものだ。

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もう帰りにかかって、新潟県が目の前、これからチャンスがあれば自転車と蜃気楼を楽しもう (2021/4/21)

2021年04月21日 | 2021/3-4 さくらを追いかけて角館まで
 広島までの大まかなルートを探すと、下道経由ではやはり日本海ルート。



 夏の北海道からの帰りルートと同じルートだが、途中で何か面白いものがあれば寄り道もありだ。チャンスがあれば(天候がいい具合であれば)自転車にもちょっと乗りたいし、蜃気楼にもチャレンジしてみたい。という、欲深の帰り道だ。

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 とはいうものの、今日は何のハプニングもないつまらない走行だった。昨夜計画したところでは、日本海東北自動車道の大内JCTから無料区間を走行して金浦ICまでいくはずだった。スマホに転送して走り出した時もそうなっていたのだが、Googleナビがいつの間にか全部下道にリセットしてしまっていた。

 むりやり無料区間に入ったらそれなりにルート変更すると思うが、今日は風が強いので少し考えた後にオール下道を走ることにした。実は大仙市から由利本荘に出てくる山の中の国道105号線でも横風に少しハンドルを取られ気味だったのだ。
 高速道路のように盛り土の上を早い速度で走ると危険が増すので、安全のためには下道をゆっくり走った方がいい。

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 さて、「道の駅なかせん」の後ろの小さな川沿いの土手には、立派なソメイヨシノがまさに満開になっている。

 今年に限ったことではないかもしれないが、この花を見ている人は誰もいない。
 
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 このさくらに見送られて一山超えて日本海側に出る。今日は発達した低気圧の影響でずっと風が強く、山の中でも常に風にあおられて走るような状態だった。
 そんなことで結果的にずっと下道で行くことにした。



 日本海側に出るとかなり荒れている。



 そして鳥海山の下を通るようにして酒田に出てくる。





 道の駅象潟を過ぎて海岸から離れる。この頃から左前方にどっしりした山が見えてくる。



 月山だ。裏側から見る形とは違っていて、こちらはどっしりと構えている感じがする。

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 しばらく走って「道の駅あつみ」に着いた。ここは初めて立ち寄るところ。ただし本日は定休日だ。



 横にも駐車場があって、こちらは国道から離れているので静かで良さそうだが、今日のような海風があると波の飛沫をかぶりそうな気がする。



 そういうことで表側に駐めた。明日になれば道の駅にどんな商品が出てくるやら、楽しみだ。



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 本日の走行は195キロ、燃費は10.6km/Lだった。

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「道の駅おがち」ではなく農産品直売所に立ち寄ってお昼にした (2021/4/20)

2021年04月20日 | 2021/3-4 さくらを追いかけて角館まで


 今日はこんなルートで走ってきた。角館で折り返して、「道の駅なかせん」まで。「道の駅なかせん」の周囲も満開のサクラでいっぱいだ。

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 走りだして1時間半位すると、左前方に雪の残るきれいな山が見えてきた。かなり遠くまで見えている。あれは月山のようだ。いつか登りたい山ではある。

 お昼を「道の駅おがち」で食べようと思ってマークしていた。以前立ち寄った際に買ったおにぎり(半額)が美味しかったのだ。



 残念ながら半額ではなくて、220円の50円引きだったが、他に何となく季節外れのリンゴと葉わさび、コゴミを買った。

 今夜はコゴミを茹でなくちゃ。葉わさびも楽しみだ。

 こんな風に道の駅で野菜を買うと水の消費が多くて大変だ。今回は湧水に恵まれて、うまく補給ができている。

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 今日は角館で枝垂れ桜と〇〇を楽しんで、「道の駅なかせん」に戻ってきた。



 本日の走行は213キロ、燃費は11.7km/Lだった。

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