ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

合戦場の枝垂れ桜を皮切りに五カ所の素晴らしい大桜を回ってきた (2021/4/8)

2021年04月08日 | 2021/3-4 さくらを追いかけて角館まで
 きょうは「道の駅桜の郷」から二本松市の郊外の大桜を見て回った。どれも満開から散り始めという時期で、素晴らしい花を楽しむことができた。

 最初に道の駅から近い合戦場の枝垂れ桜から。



 一本桜では無くて二本の桜が寄り添って一本の様に見える。福島県の番付で東の大関になってる、樹齢180年のエドヒガンベニシダレだ。ちょうど散り始めたところで花びらが少し白くなっている。他のところでも聞いたが、満開の頃は見事な紅色だそうだ。そういえば紅枝垂れ地蔵桜はまさに紅色だったなあ。



 ここは菜の花との組合わせが似合う。





 向かいの丘からちょっと遠目に眺めるとしっかりとした感じになる。

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 次は愛蔵寺の護摩ザクラだ。番付では西の前頭2枚目で、樹齢800年のベニヒガンだ。





木の大きさと比べると幹が大変大きくてゴツゴツしている。まるで松の盆栽だ。



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 次に行く前に「道の駅ふくしま東和」の前を通りかかったので立ち寄った。





 なんだか田舎の何でも無い道の駅なんだけど駐車場が一杯になっている。なるほど裏にも駐車場があってこちらもかなり埋まっている。そうかちょうどお昼時だ。じ~さんも車内で適当にお昼を食べて、バンクベッドに横になったら少し昼寝になってしまった。

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 午後からは祭田の桜。番付は東の小結で樹齢800年というエドヒガンだ。急斜面の上にある民家の庭先に堂々と立っている。これも散り始めなので白くなっているが、満開の頃はピンク色だったということだ。




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 次は中島の地蔵桜だ。番付は西の関脇のベニシダレザクラで樹齢は200年。





かつては根元に馬頭観音等の供養塔が多数まつられていたらしいが、最近通路脇に新しく延命地蔵が配置されている。

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 今日の最後は日向の人待地蔵桜。番付では西の26枚目の樹齢100年のソメイヨシノというが、かなり散っている。花がまばらになってソメイヨシノらしさが無くなって、かえっていい雰囲気になっている。



 根元には赤いよだれかけのお地蔵さんが立っていて、ちょっとうつむき加減のところが風情がある。





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 かなり寒くなってきた。もう本日は引き上げようか。
再び「道の駅ふくしま東和」にやってきた。



 本日の走行は44キロ、燃費は9.0km/Lだった。

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