ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

五箇山のもう一つの世界遺産「菅沼合掌造り集落」にやってきた (2018/6/10)

2018年06月10日 | 2018/6 飛騨・信州のたび
 相倉からちょっと坂道を下って谷沿いの国道156号線を走って行くと「菅沼合掌造り集落」だ。集落の中に降りていく道は恐れ多いので少し行き過ぎた「合掌の里」を目標に下に降りていった。



 広い駐車場に車がポツポツ。駐車場は無料。屋外ステージまである。



片隅に「五箇山生活館」というのがあった。半地下の建物に模型や映像の展示があるのだが、これががっかりするような作り物。一番の失敗は半地下のコンクリート造りなので、風通しがなくて湿気が多くてかび臭い。早々に出てきた。

ここから「菅沼合掌造り集落」へは歩いて10分くらいだが、最初に合掌造りの建物が並んでいる。どうもこれらはコテージとして貸し出すようだ。団体の場合は250名まで可能だと言うがどういう使い方をするんだろうか。

 菅沼の集落へはトンネルをくぐっていく。途中で上の有料駐車場からのエレベーターの連絡通路と合流していた。
通路の横には川を越えるこんなものもある。



いよいよ菅沼の集落だ。



 こちらは相倉よりもかなり賑わっている。





相倉よりも少し大規模な建物が多くなっている。



 茅葺きの茅も内側は太くて油の多い部分、外側にいくほど細くなっている。



 この家屋は軒が浅く雨戸は上側1/4がガラスになっていて、雨戸を閉めていても外光が入るようになっていた。



 秋になって稲が実る頃になるとまた景色が変わるだろう。


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福光から山越えして世界遺産「五箇山の相倉合掌造り集落」を歩く (2018/6/10)

2018年06月10日 | 2018/6 飛騨・信州のたび
 福光から国道304線で山越えして五箇山に行く。登り坂はずっと登坂車線があるので有り難い。3速40キロで上がっていく。

 2つめのトンネルを出たところの展望台というのだが、どこで何を展望すればいいのかな。



ここから相倉の合掌集落を遠望できるかと期待したが、下を見下ろすような場所がない。


 ここから下って右に入るとすぐに合掌集落の駐車場だ。
最初の家屋は内部の見学ができるようになっているが、茅葺き屋根は葺き替え中だった。



こんな大屋根で急傾斜だから大変な作業だ。この屋根用の茅は集落全体で裏山の向こう側で栽培しているそうだ。一軒ずつローテーションで葺き替えをするんだろうな。葺き替え作業も総出で手伝いだったろうが、今は専門工事業者にお願いかな。

 奥はすぐにお土産屋さんに飛んでいった。



 この集落は圧倒するような大規模な家屋ではなくて、ちょっと素朴な感じがする。









 その中で一番シンプルなのはこの屋根だけの原始合掌造り『三郎』。





 ほとんどの家屋がお土産か民宿を営んでいる。



 その中でこの建物は人気がないと思ったらお寺だった。



 ここの集落は観光客も少なく落ち着いてゆっくり見て歩くことができるのがいい。







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今日も下道で330キロ弱を走って、富山県の道の駅福光に着いた (2018/6/9)

2018年06月09日 | 2018/6 飛騨・信州のたび
 今日は曇りで時々日が差すという天候だ。行程中の外気温も23度以下で、梅雨の蒸し暑さではなく過ごしやすいので、窓を開けて走行した。

 ルートはGoogleMapまかせだ。主要国道を走るかと思いきや、大飯までは県道・府道をつないで高倍率の地図の上ではほとんどまっすぐに山の中を走ってきた。

 京都府道1号線から福井県道1号線につながっている。この道で福井県に入ったところで驚いた。



京都側ではあまり高いところまで登ってきたという実感がなかったのだが、福井県に入ったら山の中の狭い道をどんどん下っていくのだ。逆方向には走りたくないルートだった。

 さてこの福井県道1号線を海まで出てきたら道の駅うみんぴあ大飯の真正面だった。



ちょうどお昼時だったのでここで昼食だ。今日は土曜日とあって駐車場もフードコートも大混雑だ。



 ここから先が長い。ここからは国道27号線、8号線を金沢に向かってひたすらに走っていくのだ。小松市からは国道8号線から分かれて県道に入るが、これが片側2車線のいい道だ。最後に金沢大学の中を突っ切って山を越えて富山県入りだ。

 最終的に兵庫県から京都府、福井県、石川県、富山県と1府4県を走り抜けたことになる。いや、富山県は入っただけだな。

 到着した道の駅福光はもう閉店していた。外気温は18度だから奥も今夜は暑いとは言わないだろう。





 この中国風の建物には「福光紹興友好物産館」と看板がかかっている。中国の物産を売っているのだろうか。




 途中の小松あたりまで燃費は11.4km/Lになっていたが、金沢に入っての渋滞と山越えで悪化してしまった。


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下道を314キロ走って道の駅 北はりまエコミュージアムに着いた (2018/6/8)

2018年06月08日 | 2018/6 飛騨・信州のたび
 10時前に自宅を出て8時間半下道を走って314キロ、道の駅 北はりまエコミュージアムにやってきた。
今回は姫路まで国道2号線だったが、いつも渋滞している場所がほとんどクリアで順調に走ってきた。竹原のロードサイドの天ぷら屋さんでお昼を食べた。



 揚げたてを食べさせてくれる店でなかなか美味しかった。

 いつもの姫路市内のGSで給油した。ここはGO GO GAS で見つけた店だが、この周辺には安い店がいくつかある。その中でもSpeed PASの使えるこの店は会員登録しているようなものだ。今日は軽油が111円/Lだ。

 姫路から1時間ほどで道の駅 北はりまエコミュージアムだ。ここには初めて来ると思っていたが、近くまで来たら以前に来たことがあることに気がついた。隣に大きなスーパーマーケットがあるので途中で買い物に立ち寄る必要もなかった。



 さらにこの道の駅は午後7時まで営業している。この近辺に繊維関係の工場があるのだろうか。布関連の商品が多い。上等な木綿の枕カバーや布巾のセットなど格安だったので買ってきた。



 停めた場所は直売所の横にあるレストランの前にあるところだが、この駐車場所は広くて大きなキャンカーでも楽々駐車できる。到着したら奥はすぐに直売所の方にすっ飛んで行った。その追おうとしたら店の人が通りががって「車中泊ですかと」聞いてきた。そして「トイレはわかりにくいですが、・・」と、場所を教えていただいた。



 天気が良ければ芝生広場でのんびりできそうだ。同じ敷地に市のスポーツセンターがある。温水プールまであるぞ。



 すぐ横には広い池がある。水はきれいではなかったが、睡蓮の花はきれいだった。


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これから飛騨・信州のたびに出発だ (2018/6/8)

2018年06月08日 | 2018/6 飛騨・信州のたび
 これから飛騨・信州方面に行ってくる。

 ところが注文していた自転車のタイヤが今日の午前中に到着の予定なのだ。WEBの荷物追跡によると、配達担当の営業所には昨夜到着しているようだ。ただ時間指定が午前中しかないので、何時に来るのかなあ。荷物を待ってから出発だ。

 

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