ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

MAXXFANのカバーを上下するダイアルが落ちてきた (2018/6/16)

2018年06月16日 | アラモの故障・不具合...
 妻籠の駐車場に到着した時、観光に出た間はMAXXFANを回しておこうと思ってダイアルに手を伸ばしたらストンと落ちてきた。
 はめ込んだが下に引っ張ると抜けてしまう。



 中心部のビスが落ちてしまったようだ。

 あわてて下を探したら床に落ちていた。振動で緩んで抜け落ちるとは想像もしなかった。朝に下に引っ張って閉めたときには緩んでいる感じもしなかった。

 今後時々はガタつきがないか注意して、たまにはドライバーで締め付けておいた方がいいだろう。


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妻籠から少し走って 道の駅 きりら坂下だ (2018/6/16)

2018年06月16日 | 2018/6 飛騨・信州のたび
 明日は奥の最大のイベントである馬籠宿に行く予定なので近くで落ち着くことにした。

 国道19号線を走って行くとすぐに道の駅賤母があったが、交通の多い国道19号線のすぐそばだったのでパス。次の 道の駅 きりら坂下に着いた。



 ここは国道から右折して木曽川を渡ったところにある。スーパーマーケットの隣というか駐車場でつながっている。



 この感じは記憶がある。かなり前に来たようだ。買い物には便利だ。その代わりに道の駅には産直品販売所もなければ日常的に食べるような食品もない。(いや、今日は閉店していただけだった)レストランは立派だ。(値段が)

 裏手に出ると木曽川が流れている。このあたりはまだ大河という感じではない。





 今日の燃費は異常とも思える14.9km/L。奈良井からはほとんどが下り道だからこうなる。


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いよいよ奥が信州の旅で期待していた妻籠宿だ (2018/6/16)

2018年06月16日 | 2018/6 飛騨・信州のたび
 朝方は曇りだったがだんだん晴れ間が出てきた。



 木曽の大橋から鳥居峠を望む。鳥居峠越えは中山道屈指の難所だったというが、それほど高い峠のようには見えない。しかし昔のわらじばきでは大変な苦労だっただろう。今は国道19号線の鳥井峠トンネルでスイッと抜けてしまう。

 さてその鳥井峠トンネルを抜けて小一時間走って妻籠に到着だ。第二駐車場の川寄りの、後ろに余裕のある場所に停めた。





 駐車場から裏道を通って妻籠宿の北端あたりに出てきた。



ここから馬籠宿方面に歩いて行く。

 おお、奈良井宿では残っていなかった脇本陣と本陣がある。







 本陣も脇本陣も他の宿屋とは違って通りから広い前庭があって家屋につながっている。大名が参勤で逗留する際に駕籠からの出入りが丸見えというわけにもいかないだろうから。

 奈良井宿ではほとんどの家屋が隣とぴったりくっついていたが、ここでは少し間が空いているところが多いようだ。





 その間を通路や横の通用口、風の通り道にしているようだ。

 そして一階のひさしはシンプルに板を突き出している。





 近くでも所によって色々とこだわりがあるものだ。



 この家屋は長屋の一軒分を移築復元したもので、庶民の住まいだったそうだ。屋根は昔の様子そのものに板葺きに石を乗せて押さえにしている。



長屋だったので切り取った側は土壁そのものだ。



 そうだ、ここも宿場町だから表通りの大半は昔は宿屋だったわけだ。今は木製品や漆器、お土産の店だったり飲食店でも基本は宿屋だ。



 この店ではおばあさんが頭にかぶる傘を作っていたが、一番安い木賃宿だったよと教えてくれた。



 これはどこに上がっていく道かなあ。



 この宿屋のようにひさしの下につけてあるずらりと並んだ小さな暖簾のような布が風にひらひらする様も風情がある。もっと面白いものを見つけた。



これは御嶽山に参拝する講の定宿を表す看板ではないかな。

 高札場は宿場の端の方にあった。



 これで自分としては十分だ。奥はまだまだ見たりないだろうから、先に車に戻ってブログでも書いていよう。



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宿場町ならここが日本一、雨の木曽奈良井宿はしっとりと静か、それでも生活感がある (2018/6/15)

2018年06月15日 | 2018/6 飛騨・信州のたび
 道の駅奈良井木曽の大橋に到着して、雨の中ではあるが奈良井宿を歩いた。



 建物の黒くすすけた感じがこれはたまらなくいい。しかも痩せていない。江戸期のものがそのまま残っているものもあるそうだ。





 歩いているとかなり住民の車の通行がある。この街がまさに生活の場だ。そして雨の平日のしかも夕刻とあって観光客は数えるほど。静かでいい。

 横道があるところで見てみたら間口に比べて奥に長い建物だ。



 鍵の手もある。



 宿屋はそのまま宿屋に、漆器の店もそのままかな。食事やお土産の店もかなりあるが店先に商品をずらり並べている店は多くはないので街全体が落ち着いている。





 隣同士の屋根は高い方が隣の屋根の上まで張り出してカバーするようになっている。



 これはここは昔の問屋場そのものの上問屋史料館だ。

 見ていて面白いものに気がついた。





 二階の屋根は大きく張り出しているが、その下にある一階のひさしだが上から屋根板を吊っている。一般的なのは垂木を出してその上に屋根板を張るのだと思うが、これは初めて見た。さらに波のように細工をするなど手が込んでいる。





 水場が各所にある。高札場もある。

 南の外れまで行ったら神社があった。鎮神社というそうだ。鳥居の額に屋根がついていた。



 これで戻ってきて、ついでに道の駅の名前になっている木曽の大橋に行ってみた。





 なんと錦帯橋によく似ている。この橋はどんな歴史的なストーリーがあるんだろうか?


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雨の日にはコインランドリーに行って食事が楽しみ、そして道の駅奈良井へ (2018/6/15)

2018年06月15日 | 2018/6 飛騨・信州のたび
 朝から雨だ。出発してから一週間なのでコインランドリー日和で丁度いい。
昨日道の駅に着く前に通り過ぎた、ツルヤという地場スーパーマーケットを中心とするショッピングセンターにコインランドリーがある。



いいタイミングで16kg用の洗濯乾燥機が空いていた。洗濯の間に買い物ができる。

 このスーパーマーケットは通路が広く、レイアウトもゆったり取られていてごちゃごちゃ感がない。そしてビールの売り場で面白いものを見つけた。



一つは上側の2本で「信州高原地ビール」黒とクリア、ともに\199だ。ツルヤオリジナルということだが軽井沢のヤッホーブルーイングの製造だ。下の箱はダルグナーヴァイツェンというドイツの白ビールで一本あたり\133.2になる。ただし330mlだ。

 洗濯が終わったら松本経由で木曽谷を南下する。

 お昼はくりしんさんオススメの榑木野 別館 食楽酒楽にした。



 あの観光バスが店の前に横付けしている店かなあ。



そうでした。丁度バスの団体さんの食事が終わって出てきたところだった。食事中だったらずっと待つことになっただろう。入り口横に蕎麦を打つスペースが、ショウの舞台のように外を向いていた。



 それからまた、この椅子の座面が大きくて太っちょには座り心地がいいこと。何時間でも腰を落ち着けてしまいそうだ。

 注文したのは大ざると、



奥は本日のランチから鶏白湯のつけ発芽そば。



 ざる蕎麦は極細切りで素晴らしくおいしかった。これでかなりの量がある。奥の分はざるの上のそばを鶏白湯の温かいスープにつけて食べるわけだが、そばが全然違っている。こっちが榑木野の蕎麦だと思ってはいけない。

 奥の分をかなり食べさせられたので(大ざるも取られたが)おなかは十分に満足した。



 食べたら食べたで、奥は元気なって駐車場の向こうにあるお土産店に飛んでいった。



 ここからいよいよ木曽路を南下する。狭い道を走って塩尻の南で国道19号線に合流した。そして到着しました道の駅奈良井木曽の大橋。国道から橋を渡ったところにある公園側の駐車場だ。







 今日は燃費が悪い。松本市内のGO&STOPが効いている。


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