ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

急に思いついて青海島に行ってみた(2015/11/20)

2015年11月20日 | 2015/11 中国地方西部のたび
 目を覚ましてから考えた。このあたりには何度か来たが、青海島には行ったことがないような気がする。そこで改めて青海島の観光について調べてみると、観光船で海から見るだけでなく陸上ルートの遊歩道があるようだ。遊歩道の入口に駐車場もあるが、島の手前の仙崎にある観光船の乗り場の前にある駐車場から自転車で行ってみることにした。



 島に渡る青海大橋が島に向かって登り坂、島に着いたら下ってまたかなり長い登りと、少しハードだが島の道路はこんなものだ。



海岸沿いの道に出てから2キロくらいで駐車場につく。ここから遊歩道を北に行くとすぐに海水浴場とキャンプ場だ。







 ここからは日本海の断崖の上の遊歩道に上がっていく。青海島自然研究路というのが公式な名前かな。今日は天気は良くないが波も静かであまり迫力はない。それでもなかなかの絶景だ。





ちょっとパノラマを入れてみよう。



遊歩道の案内図があった。





 景色を十分楽しんでから帰りに「波の橋立」に立ち寄った。ここは天橋立の小規模版で砂嘴が細長く伸びている。





その砂嘴に小さな道が続いていたので走ってみた。

 さて次は温泉だ。近くに 黄波戸温泉交流センターというのがある。漁港を望む丘の上のほうにあって\400だが露天風呂もあって眺めがいい。



お湯は無色透明でわずかに肌がつるつるする感じがある。成分総量は0.22g/kgでナトリウムイオン59mg、塩素イオン50mg、炭酸水素イオン27mgほか硫酸イオン、炭酸イオンなどが成分だ。なお源泉の温度は31.6度でそれを加温して加水なしだそうだ。

 お湯に入っている間に雨が降ってきた。もう一つ先に行きたかったが、雨の中では楽しくない。仕方なしに再び仙崎の観光船乗り場の前まで戻ってきて、ここで車中泊にする。

観光船の乗り場に行ってみたら新旧いろんなタイプの船が並んでいた。観光バスの周遊なら遊歩道よりも船なのかなあ。



 本日の走行は39.2キロ、燃費は9.4Km/Lだった。





コメント    この記事についてブログを書く
« 萩市内を自転車で回る(2015/1... | トップ |  元乃隅稲成神社に行ってきた... »

コメントを投稿

2015/11 中国地方西部のたび」カテゴリの最新記事