フェリーは小樽港を静かに出航した。
ずっと台風10号の進路を気にして、台風が日本海に出てきたら海は大荒れフェリーは大揺れになることを心配していた。
ところが紀伊半島あたりで腰砕けになったために、日本海北部には全く影響がないようだ。
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2日の朝になっても窓の外の海上には波も見えず穏やかで、フェリーはまったく揺れ無し。
こんな状況でもフォワードサロンは外のシャッターを下ろしているので、外が見えず楽しみがない。たぶん運行サイドでも海が荒れる予想だったんだろう。
じ~さんもそれを見て浴室がオープンしたら早々に入浴してきた。
今回の昼食はレストランに行ってみた。
残念ながら食べたいなと思うものがない。消去法で豚丼にしてみた。
この豚肉はどう見ても焼いたものではない。おそらく船内の調理室では火事を恐れて火が使えないはず。たぶん蒸気(過熱水蒸気?)が熱源ではないかな。
そんなことも考えてみればこれで納得するしかないな。
奥はチャーハン。味は良かったそうだ。
それにしても気になるのは値段に見合った器を使ってほしいなあ。味噌汁の椀などはまるで学校給食ではないか。豚丼の器もプラスチックだ。
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この度の船内アクティビティは映画だけで、船内コンサートもビンゴ大会もなかった。これがこれからの常態になるんだろうか。
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おはようございます。
北の大地からま海路移動は、「苫小牧東~敦賀」と
思っていました。「舞鶴航路」なのですね。
関西に住んでいると、「舞鶴」も「敦賀」もフェリー乗り場への時間に差は少ないので、「海上の時間」が少しでも少ない「敦賀航路」ばかり利用しています。
来年からの慈善活動の移動に、「桜前線に沿って北上」もあり、名古屋港~仙台港の太平洋フェリーの往復も計画していますので、ELFじ~さんの今年春の2週間程度の陸路移動を見て、凄いお元気だな ?
と感じています。
「東北地方・北部(岩手・秋田・青森県)」のご支援が出来ていないので、「新花巻」と「青森」にて例の大型特別装備車からの「リモート講義」で、実際は車両の準備で再来年になります。
家内は空路の「FDA」で神戸-花巻~同乗~青森-神戸のラクチンな移動です。家内は毎回、何処へ行っても同じ移動スタイルです。北の大地は「女満別や釧路空港」が関西との直行便があって利用です。
北の大地との往復はここのところ舞鶴-小樽ル―トばかりになっています。広島から見ると敦賀はちょっと遠いのですよ。
北の大地からの帰りはどのあたりをうろついているかにもよりますが、小樽はちょっと辺鄙かもしれません。
そういえば以前に苫小牧から新潟まで乗って、そこから下道を帰ったこともありました。これは大変でした。
桜前線に沿って北上というのはいいですよ。追加の楽しみがありますから。