昨年11月にDIYでソーラーパネルをアラモの前側屋根に取り付けた。夏の日射がバンクの天井を直射するのを防ぐという意図があって、パネルをバンクベッドの上に取り付けたのだ。
設置に当たって高速走行時に前方から走行風がパネルを煽り上げることのないように、パネルは前方が低くなるように取り付けている。
前方からの風に対してはこれでよかったが、横風に対して大変な弱点になるとは思ってもいなかった。実はアラモの屋根は正面から見ると断面が凸型になっている。この上にソーラーパネルを載せているものだから、横からの風の逃げ場がなくて、横風があれば進行方向左右に力がかかる。停車中でもかなり煽られる。
この力はソーラーパネルのあるクルマの前側を横に振るように働くので、走行中の横風に対してはハンドルの保持に大きな支障となった。実際に 昨年12月の別府付近の走行ではちょっとした風だったが、横風に翻弄された。
そういうこともあって、横からパネルの下側に入り込む風を逃がす仕掛けを色々考えてきた。方針が定まって材料も揃ってきたのでいよいよ工事にかかる。何というのだろうかサイドディフレクターと言えばいいかな。要するに横風よけ。
これは1ミリ厚のアルミの板をソーラーパネルの横に張り巡らして風除けにしようというものだ。アルミ板はネット注文で必要なサイズにカットしてもらった。これからしばらくは板金作業だ。この板金作業は中学校の頃の技術家庭という教科で、ブリキ板を使って塵取りを作ったかすかな記憶に頼っている。多分こんな感じだったかな。今でも技術家庭なんて実習があるのだろうか。自分としては実生活において結構役立っている。
まずは曲げる角の部分として鉄のL字アングルを切って作業台に固定した。
アルミ板を折り曲げる場所で固定して木材で角をたたく、たたく。
こんな感じで取り付けるわけだが、全くの現物合わせだ。少し曲げては上に上がって角度を確認するので、随分手間がかかる。
2日かけて少し歪みはあるが、何とか左右3枚ずつの板金作業が終わった。
明日は少し暖かくなるようなので固定作業を行う。
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設置に当たって高速走行時に前方から走行風がパネルを煽り上げることのないように、パネルは前方が低くなるように取り付けている。
前方からの風に対してはこれでよかったが、横風に対して大変な弱点になるとは思ってもいなかった。実はアラモの屋根は正面から見ると断面が凸型になっている。この上にソーラーパネルを載せているものだから、横からの風の逃げ場がなくて、横風があれば進行方向左右に力がかかる。停車中でもかなり煽られる。
この力はソーラーパネルのあるクルマの前側を横に振るように働くので、走行中の横風に対してはハンドルの保持に大きな支障となった。実際に 昨年12月の別府付近の走行ではちょっとした風だったが、横風に翻弄された。
そういうこともあって、横からパネルの下側に入り込む風を逃がす仕掛けを色々考えてきた。方針が定まって材料も揃ってきたのでいよいよ工事にかかる。何というのだろうかサイドディフレクターと言えばいいかな。要するに横風よけ。
これは1ミリ厚のアルミの板をソーラーパネルの横に張り巡らして風除けにしようというものだ。アルミ板はネット注文で必要なサイズにカットしてもらった。これからしばらくは板金作業だ。この板金作業は中学校の頃の技術家庭という教科で、ブリキ板を使って塵取りを作ったかすかな記憶に頼っている。多分こんな感じだったかな。今でも技術家庭なんて実習があるのだろうか。自分としては実生活において結構役立っている。
まずは曲げる角の部分として鉄のL字アングルを切って作業台に固定した。
アルミ板を折り曲げる場所で固定して木材で角をたたく、たたく。
こんな感じで取り付けるわけだが、全くの現物合わせだ。少し曲げては上に上がって角度を確認するので、随分手間がかかる。
2日かけて少し歪みはあるが、何とか左右3枚ずつの板金作業が終わった。
明日は少し暖かくなるようなので固定作業を行う。
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なるほど、そんな手もありましたね。
もっと大きなパネルを前側と後方の2枚にしたらできるかもしれませんね。しかし、今となってはそこには戻れません。
次のクルマの時(そんな機会があるのか)の反省材料ですね。