ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

迷った末に富良野方面を目指す、そして奇跡的な邂逅(8月5日)

2014年08月05日 | 2014/7-8 北海道のたび
 ALAMO 3台揃い踏み。


 北海道に来たときには時間を作って野幌森林公園の中をトレッキングするようにしていた。今回も札幌方面に行くこと考えたが、本日は大雨、明日は曇りとなれば足元の状態が相当悪いだろう。そこで本日は富良野方面への移動日にした。その結果が冒頭の写真。

 道の駅「花ロードえにわ」を出てからしばらくすると田んぼの中の直線道路を進む。途中の道の駅「マオイの丘公園」に立ち寄った。農産品は本館の外の小屋に7軒くらいが並んでいる。


 本館の屋上からの眺めがいい。あいにくの天気で遠望が利かないが、北海道らしさの一部を感じられた。




 国道274号線を東進、日高山脈の山の中を占冠まで行く。今夜の夕食をどこかで買わなければならないが、地図のルート上をたどってみてもスーパーマーケットなどありそうにない。夕張の道の駅の向かいにセブンイレブンがあるのが、最後の頼みということで、道の駅「夕張メロード」に入った。あれれ、ここはスーパーマーケット?

看板には道の駅とあるが、スーパーマーケットの片隅に道の駅が間借りしている感じだ。いや丁度一石二鳥でよかった。ここで買い物を済ませたところで、自分のALAMOの横に見慣れた後姿。札幌にお住まいの方のALAMOだった。話を聞いていると、もう一台ALAMO SLが入ってきますよということ。そこでしばらく待って冒頭の揃い踏みとなった。このSLの方はなんと広島県。

3台それぞれ後ろ姿が違っているのが面白い。じいさんは3人で車の話、奥は奥さん同士でいろいろ話がはずむ。
 行く方向が反対なので、なごりは尽きないがお別れしてさらに走る。

 こんな山の中の車の少ない道路でも、制限速度の110%くらいで走っているとあっという間に大型トラックが後ろにつく。広くなったところで道を譲るとものすごいスピードで遠ざかる。道と取り締まり場所を良く知っている人たちなのだろう。こっちはオーバースピードで下りカーブに突っ込んで、急ブレーキということだけは避けたいのでおとなしく走るしかない。もちろん違反切符もご免だ。

 やっと道の駅「南ふらの」に着いた。




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