ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

元々の予定では「道の駅パパスランドさっつる」だが、「ココジャナイ」という神のお告げで「神の子池」に (2021/8/28)

2021年08月28日 | 2021/7-9 北海道のたび


 東藻琴からは牧場とジャガイモ畑の中の道。



 斜里岳が見えるようになると札弦は近い。
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 元々はこの「道の駅パパスランドさっつる」に来て入浴したら、色々な都合が良かった。



 こんなジャガイモ焼酎の試飲もあるし、向こうの斜里岳の夕景を見ることもできるはずだ。





 ともかく道の駅の中では、



 野菜も少しある。なによりこれを見て何となく懐かしくなった。



 スモモだ。内のスモモと似たようなものだが、いい値段がついている。
そんな感傷も奥の一言で吹っ飛んだ。

「神の子池!!」
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 何だか分からない中で神の子池に向かった。



 道道から分岐して2キロメートルくらいのダート道の区間で、15台ほどの帰り車と行き交った。コロナ渦中でこれなら神の子池もメジャーな観光地になってきたものだ。





 大きなオショロコマがいるね。





 池の中心部の青く見えるところが狭くなっているような気がする。ここで噴出する湧水に吹き上げられて、細かい砂が舞っているように見えるのだ。





 この部分では、少し粗めの砂が踊っているのだが、舞い上がるのではなく僅かに横にスッと動くのが面白い。これはこれまで気がつかなかった動きだ。
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 ここまで来たら「裏摩周湖展望台」だ。





 表摩周の展望台も今日は霧も無くスッキリ見えているので、あちらを見に行った人も満足しただろう。





 裏摩周は駐車場が狭いので、オススメというわけにはいかない。
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 ここからは「道の駅摩周温泉」に行って、本日の行程は終わるはずだが、欲が出てまだ終わらない。
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札弦までのつもりだったが奥が先をせかす  (2021/8/28)

2021年08月28日 | 2021/7-9 北海道のたび


 好天のクマヤキの里を出発する。今日は土曜日とあって朝早くから大型バスはやってくるし、バイクの集団も来て、どこから来たらこんなに早くここに着くんだと言いたいくらいだ。

 この方面も今日は暑くなるようだし、何より陽射しが運転席にまともに照りつける。久しぶりにエアコンを入れた。



 さらにいつもの視線の邪魔にならない遮光カーテンの出番だ。これで右腕がかなり楽になる。
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 最初にやってきたのは「道の駅ノンキーランドひがしもこと」。初めての訪問だと思う。割合と新しい建物だ。


L字型の白い建物は、牛乳の白のイメージかな。東藻琴は昔からチーズで有名だった。





 何がということもないが、配置がありきたりなんだろうか。



 最近どこでもあるニンニク、ラー油系の調味料が並んでいる一方でこんなものがある。



 ご当地の果実を使ったジャムだ。スモモもあるがびっくりする値段だ。アロニアというのは何だろうね。



 笑いそうなのは「ノンキー焼き」。クマヤキが先かこっちが先か?元祖を争うようなものでもないだろうが、やっぱり鯛焼きが先だよね。



 一つはっとする掲示がある。洗面所での歯磨き禁止とある。実際の感染事例は分からないが、歯磨きの際の唾液の飛沫が飛んでいくという心配は分かる。じ~さんたちはアラモの車内で歯を磨くが、車中泊旅行者は気に掛かるところだ。
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 あれれ、札弦まで届かなかった。本日の最終の場所で記事を書いていたら、奥が早くBSアンテナを調整しろと恨みがましい目で見ている。
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寝不足と薬のせいで眠くなった、お昼を食べたらしばらく昼寝して「道の駅あいおい」に着いた (2021/8/27)

2021年08月28日 | 2021/7-9 北海道のたび
 蕁麻疹の治療のため病院に行ったため、出発が遅くなることを心配していた。しかし帯広の福井皮膚科医院で迅速に診療してもらえたので、順調に帯広を出立することができた。

 本日向かう先は「道の駅あいおい」の予定。



 足寄のの先の螺湾あたりで昼食にした。ちょうど眠気が差してきたところだったので、食べた後で横になっていたら2時間くらい本当に眠ってしまった。ちょうど良かったというところか。

 十勝から阿寒に向かう国道241号線足寄国道は何度か走っているが、そこから分岐して国道240号線で釧北峠を越えるのは初めてだと思う。



 この国道241号線から雌阿寒岳と阿寒富士を望む景色も記憶に残る風景だ。
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 その先の道路も原生林の中を真っ直ぐ進んでいくという、雰囲気たっぷりの道で行き交う車も少なく美瑛の丘の道と共に北海道らしい道の一つだと思う。
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 阿寒湖の手前から分岐北上してしばらく行くと「道の駅あいおい」に到着する。
ここは大きな街があるというわけでも無く、廃止された国鉄相生線の終点の相生駅があったという場所。相生駅はこの地方の森林資源の搬出のための拠点だった。



 国道脇の広い駐車場の奥に、二つの明かり取りの塔を持つ黒い特徴的な道の駅の建物がある。壁にはクマヤキのマークがひときわ目立つ。





もう一つ塔についたこいつは何かと思えば、これこそこの道の駅のシンボルマークだ。どこかの国の人が見れば発狂しそうなデザインだね(笑)。





 エントランスにはタマネギの大袋がドンとつまれている。中に入ると早速、クマヤキと北見の誇るカーリングチームのパネルがお出迎えだ。





クマヤキグッズもいろいろ。



 野菜類が少しだけと特に欲しくなるようなものは並んでいなかった。ああ、ジャガイモ焼酎があったかな。



 外にあるクマヤキの小屋は閉まっていたので、中のレジ脇のクマヤキを買った。







4種類ある内のタピオカ入り生地のシロクマを買ってみた。夕食前に多くは食べられないので一個を奥とシェアした。鯛焼きと違ってもちもちした食感に甘いあんの面白い食べ物だった。
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 駐車場の前にある相生鉄道公園に行ってみた。





駅舎は喫茶店になっているようだが閉まっている。待合室には入ることができる。





中はバスの待合所として現役のようだ。東京都区内まで運賃が14,800円、ここから東京まで行く人がいたのかなあ。窓口の向こう側も含めて当時の色々なものが並んでいる。







 外には当時の客車、雪よけ車などがたっぷりのペイントをされて置かれている。錆びてボロボロではないので、一応まともに管理されているようでうれしい。



 こちらは駅舎の表側。


この近くはこれだけだ。
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 本日の走行距離は149キロ、燃費は11.2km/Lだった。
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