ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

たびの途中でマルチルーム(トイレ)の床が水浸し(2016/6/1)

2016年06月01日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 快適化ではなくてトラブルだ。
 自分のアラモはマルチルームにTHETFORDの電動カセットトイレ C-200CWEを取り付けている。4月にトイレの洗浄水を出すポンプが止まらなくなってしまって、押しボタン式になっているスイッチが故障だと判明した。だがパーツセンターでもアッセンブリーの在庫を切らしているようで、本格的な修理ができない。
 そこで 建築用の汎用スイッチを買ってきて仮修理をしてしのいでいる。
 このスイッチ回りのパネルは固まらないタイプのコーキングで接着されているが、仮修理なのでコーキングの打ち直しをすることもなく、そのまま押し付けて固定していた。

 ところが5月30日の朝、マルチルームの床が水浸しになっているのに気が付いた。幸いマルチルームの床はすのこ状の板を使って高あげしている ので、足が濡れるようなことはなかった。
 カセットトイレのスイッチ回りの構造を思い出してみると、洗浄水タンクの水が跳ねてコーキングの隙間から室内に漏れ出していると思われる。とりあえず小さなバスマットで水を吸い取っておいた。

 大台ケ原への道は路面が荒れていてクルマがピョンピョン跳ねるし左右のカーブも多い。洗浄水もそうとう激しくシェークされたことだろう。家に帰ってから対処するつもりだったが、コーキングを打ち直すつもりはない。今のスイッチも応急修理なので、スイッチのアッセンブリーが手に入ったら、本格的な対処をすることにして、これまた応急対応だ。

 すのこは水洗いして外で乾燥させ、マルチルームの床は雑巾で拭きあげた。



 ふたたび水タンクの上のスイッチのパネルを外す。



丸い大きな穴はスイッチボックスのブーツがすっぽり入る穴だが、その左右に大きな隙間が空いている。そして水の滲出の主犯は手前左右の■の穴だ。なんのためにあるのかわからないが、ひょっとしたら跳ねた水がパネル裏にたまったら、その水を元のタンクに戻すための穴なのかな?水が入ってくることを前提にして設計して、コーキングで室内には水漏れなしということなの?

 まあしかし、当面はここに水が入ってきては困るので、これらの穴を全部ふさぐ。



穴はビニールテープでふさぎ、ブーツもビニールテープで巻いておいた。



 そして大きな穴はウレタンスポンジをポリエチレン袋にいれて、穴に押し込んでおいた。

 本格修理のためにパーツセンターのWEBを見たら、カセットトイレのマイクロスイッチの在庫がある。だがしかし現在のものとは形状が異なっている。これは問い合わせをしてみないと注文はできないな。



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