ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

北”陸”のたびの最初は若狭明通寺、そして道の駅「熊川宿」に (2016/6/9)

2016年06月09日 | 2016/6 北陸のたび 2
 今朝までかかって考えた結果、今回は北”陸”のたび2として、福井県、石川県を少しゆっくりと回ってみることにした。まだ行っていないところもあるし、何度行っても新しい発見があるところや、そこの雰囲気に浸りたいところもある。

 ターゲットとなるエリアが決まれば、お世話になった道の駅の買い物で、砂丘長芋。



これから出かけるのでほんの少しあればいい。切れ端を格安で買った。

 ここから先は国道9号線をひたすら東に行くだけだが、「養父」を過ぎたあたりで浮気の指示が出た。左折して出石方面に行けということだが、間違っていたらそばを食べてくればいい。



こんな道なんだけど、あの山を越えるのかと身構えて進んでいったが、うまく谷を縫って道の駅「やくの」の横に出てきた。ふ~ん、こんな道があったんだ。



 実はやくのに着いたときは12時50分で、ここで昼食にしようかと迷ったが、あともう少しで「舞鶴とれとれセンター」だ。

期待して走ってきたとれとれセンターに13時50分に着いた。



ここは干物を買ったら店で焼いてもらって、ご飯屋さんのご飯味噌汁セットを(\310)を買って来たら干物定食になる。刺身ならお好みの刺身定食だ。きょうは好みの刺身はなく、甘鯛の一夜干しを焼いてもらった。おいしかったけどお買い得とは思えない。しかし今は食べた後の骨などの始末をお店任せにできるので、便利ではある。








 舞鶴から先は国道27号線、そこからちょっとそれて最初の訪問地である「明通寺」に行く。



 明通寺は806年の創建、1200年代の再建された本堂と三重塔が国宝だ。



拝観料を払って本堂に行くと入口に僧侶が待っていて本堂の内部の説明をしていただいた。そして重文薬師如来坐像の真ん前までいって拝観することができた。座像だからかずいぶん重々しい感じがした。



 三重塔は歴史を感じさせる古びた塔だ。出羽三山の五重の塔を思わせる。

昔の山の中のお寺だから本堂が山門の方向を向いていない。かといって西向きでもない。

 明通寺を出て道の駅「若狭熊川宿」に行く。明日熊川宿を歩いてみよう。楽しみだ。



本日の走行は256.8キロ、燃費は11.6km/Lだった。





日本ブログ村キャンピングカーランキングに参加しています。

ここをクリックして投票をお願いします。



 
コメント