ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

福井県立「恐竜博物館」はスゴイ (2106/6/13)

2016年06月13日 | 2016/6 北陸のたび 2
 昨夜からかなりまとまった雨が降り続いている。それでも大丈夫だ。今日はインドアの博物館に行く。

「恐竜博物館」は勝山市にある。それはこの地で多数の恐竜の化石が発見されていることによるものだ。
小高い丘を上がって行くと博物館がある。



想像していたよりもかなり小さい感じだが、実はここは施設の3階部分で入口から地下1階までエスカレータで一挙に降りていく。



降りた先ではカマラサウルスだったか発掘現場の様子から始まる。すぐ上の階では入口に恐竜の動く模型があり。




そこから本物の化石の骨格を組み上げたもの、模造などとりまぜておびただしい恐竜の骨格の大群だ。







 もういつの時代のどういう名前なのかも頭に入らないが、圧倒される。もちろんいちいち説明版がある。

 さらに、プレートテクニクスから始まって地質学、古植物学、鉱物、古生物学まで盛りだくさんの展示で、頭の中で一挙に数億年が駆け抜けたので、短時間では理解の範囲を超えている。昨日の一乗谷あたりなら、まだ現在の自分とつながっている気がする。









 最後に3階からもう一度恐竜を見下ろした。





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平地にポツンとある越前大野城は遠くからみるべき (2016/6/12-2)

2016年06月13日 | 2016/6 北陸のたび 2
 一乗谷の次は越前大野城。2年前の北陸のたびの際に横を通っている国道158号線を走って九頭竜から郡上に抜けた。そのとき少し先に見える越前大野城を見て、次にはあそこに行ってみようと思っていた。
 その後WEBなどで冬季の雲海に浮かぶ城のたたずまいを、天空の城などなどと呼ばれているのを知った。そこで一乗谷から走ってきたのだ。


 
 国道158号線のバイパスのトンネルを抜けると正面遠く越前大野城が見える。横道に入ってしばし眺める。こちらから入っていくと城の西口で裏手になるようで、すごい坂だ。





 そこを真っすぐに上がる階段もあるが、ここを登るのは中学・高校の運動部員に任せておこう。左手からなだらかに上がって行く遊歩道を歩く。



頂上についてみれば小さな復元天守閣で観光展望台というところだ。しかしこれがあるから雲海の素晴らしい景観も絵になる。城跡の石垣だけなら樹木に隠れてなにも見えないところだ。





 この越前大野城は遠くから眺めてこそ価値がある。

 越前大野では有名な湧水があるようだ。「御清水(おしょうず)」と呼ばれている。入り路は狭いが観光用の駐車場もある。





すぐ横なのでたくさんの水をいただいた。冷たくておいしい水だ。

 きょうはここまで、今夜は新しい道の駅「禅の里」に行ってみよう。となりに温泉もあるので、便利だ。





小さなしゃれた感じのところだが、産直品などはわずかだ。清酒がおいしそうだったので地酒の「白龍」というのを買ってみた。今夜のもう。

 この日の走行は87.6キロ、燃費は10.0km/Lだった.





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