昨日からカセットトイレの調子が悪い。メインの電源を入れると、水を流しっぱなしになるのだ。 自分のクルマのトイレはTHETFORDのC-200CWEというボタンを押すと電動で水が流れるタイプだ。
仕方なしに流す時だけ集中スイッチのメイン電源を入れてしのいでいる。 この青いボタンの下でなにか引っかかっているのだろうか。マニュアルも自宅に置いてきたので、開け方もわからない。WEBで「C-200CWE 故障」でググってみたら次のサイトが出てきた。
Thetford C400 og C200CWE fejlsøgning その中にC-200CWEのスイッチの部分のアッセンプリーを開けるシーンがある。なるほど爪があるわけでもなく手でゆっくりと押し上げる感じだな。 そこでやってみた。
パネルの下の方の隙間に爪を入れてゆっくり上にあげていった。開いたぞ、なんと周りを柔らかいコーキングで固めていたのだ。そしてパネルの裏に水がいっぱい付いていて垂れてくる。
これは洗浄水だな。なるほど真ん中の穴の下はそのまま洗浄水のタンクになっている。洗浄水がタンクにいっぱいになっていると、クルマが揺れた際にこのスイッチのパネルの裏まで水が跳ねてくるのだ。ちょっと構造的にいかがなものかと思うが、だからこそパネルの周りにコーキングを詰めていたわけだ。そして黒いゴムのブーツはユルユルでブーツの体をなしていない。スイッチまで水びたしになっているかもしれない。
これまで洗浄水は補充の回数を減らすために口元いっぱいまで入れていたが、今後はほどほどにしたほうがよさそうだ。 スイッチが入っている部分は表側の青いゴムの部品を、周囲の隙間に爪を入れてはがすようにして外す。すると中に2本のビスが見える。これを外すとスイッチだろう。
これから先は純正部品もないし、スイッチの代用になるものもないので、帰ってからの対処になる。 注文しようとしてキャンピングカーパーツセンターのWEBをみたら、「品切れ」だ。 これは本当に困った。スイッチの現物を見てから代用品を探してみようかな。
安上がりで簡単です。ダメならスイッチ交換ですかね?
いいアイデアをありがとうございます。
まだスイッチの部分を見ていないので、どんな状態なのかわかりませんが、パネルの裏が水浸しになっている様子から、まずはドライヤーで乾かしてみようと思っていました。接点復活剤という言葉を見て思い出しました。昔昔、自動車の回路が湿気で動かなくなった時にシューッと吹き付けた記憶があります。いやそれなら絶縁回復剤だったかな。あれはどこに仕舞っているかな。
まず乾かしてから対処方法を考えます。