ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

アラモをクーラー仕様に切り替え (2016/6/7-2)

2016年06月07日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 タイヤローテーション終了後に夏のクーラー仕様に切り替えた。昨年の6月は、早い時期に信州のたびに出かけたので、クーラーは取り付けずにいたが、今年はちょうど冷凍冷蔵庫を降ろしたままだったので、7月に北海道に出発するまでのクーラー仕様だ。



 こいつがクーラーの枠でリアエンドのバゲッジドアに取り付ける。バゲッジドアの内側には36ミリの角材でベッドを支えるフレームを作っているので、この枠をコースレッドで固定するのだ。銀マットの内側は段ボールを三重にした断熱構造だ。



枠が固定できたらウィンドクーラーをはめ込んで留めるだけで完成だ。



問題はこいつを入れると冷凍冷蔵庫レスになること、クーラーの前に大きな荷物が置けなくなってしまうことだ。あとはバッテリーの状態をみながら運転時間を考えないといけない。基本的には夕食から寝付くまでの時間のタイマー運転ということになる。

外からみるとこんな状態になっている。



もちろん走行中はリアバゲッジドアを閉めて、クーラー運転中のみ、この状態にする。



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タイヤローテーションでホイルレンチ保持具が大活躍 (2016/6/7)

2016年06月07日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
今日の午前中で雨が上がり、昨日4.9/6までで中断していたタイヤローテーションの残りを実行。0.1は左後ろの外側ハブナットの最終的な締め込みだ。暗くなってきたので昨日は敢えて軽く締めただけで残しておいたのだ。
 そして左前だが、このタイヤは左後ろ外側にあったので、空気圧が4kgf/㎠しかない。前輪は6キロが標準なので組み付ける前に補充しておく。手持ちの自転車用のエアポンプで入れてみよう。



6キロということは86psi。一生懸命ポンプのハンドルを押すが、自転車と違ってなかなか空気圧が上がらない。空気の量が多いからなあ。



入れている最中にバルブの差し込みが外れたら飛んでくるかなと思って、カーペットの切れ端を上からかけてさらにポンプを押す。ポンプのシリンダが熱くなっているのでしばし休憩。

 やっと85psiまで入れて終了。組み付けて車の自重がかかったら少し上がるだろう。

 馬をかけているのでタイヤをかなり持ち上げてからハブボルトに通すのだが、不自然な姿勢だしタイヤの重いこと。腕が痛くなりそうだ。ホイルレンチのハンドルをてこにして持ち上げた。

 今回のタイヤローテーションではあらかじめ作成しておいたホイルレンチ保持具が大活躍だ。



ホイルレンチのハンドルバーの位置が安定するので力が入れやすいのがいい。さらにいままでホイルナットに斜めに力がかかっていたが、これがないのでナットの角をなめる恐れが減少する。



 このホイルレンチ保持具は36ミリ角の角材を使っているので上下の段差が約60ミリほどある。そこで三角形の2辺に受け段を作り、高さを調整している。さらに受け段の角材は水平ではなく少し斜めにしている。これで上下に10ミリ弱くらいは適合できる。さらに受け段のある辺を下にするとさらに高さの変化に対応できる。

 これまでは重いホイルレンチを手で支えてナットにあてがっていたので、腕が疲れていた。しかし今回は高さが合いそうな段にホイルレンチを乗せて、保持具を動かしてナットに差し込むので随分と楽になった。
 また一時乗用車用のパンタグラフジャッキでも探してこようかと思っていたが、かかる荷重の方向が真下ばかりではないので安定性に欠けると思われる。この保持具を自作してよかった。



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