つい先日某紙が外食産業の低調ぶりを伝えていた。
何でもこの9月の実績は多くの企業で前年同月比マイナスだったようだ。
たしかに今年は気候も不順で外食産業にとって望ましい環境ではなかったがそれにしても客数、客単価とも前年割れということであれば事態は深刻だ。
低価格メニューを増やして対応した企業の業績落ち込みはまだ軽微だったということだから世間は依然デフレ・マインドの中にいるようである。
最近自公幹部はよく「有効求人倍率の回復、特に全都道府県で1.0を超えた」ことに言及、アベノミクス効果のPRに多用しているのだが労働需給状況好転が消費拡大に結び付いていない。
最低賃金引上げもあったがこれも消費拡大に寄与していない。
いくら求人が増えた、給料が増えたといっても消費に結びつかないようではしょうがない。
そういえば日銀総裁も物価目標2%アップの先送りを発表していた。
アベノミクスは「道半ば」ではなく道半ばまで行ってそこからまた半ばほど逆戻りしてしまったのだ。
日経平均株価の動きがそれを如実に語っている。
何でもこの9月の実績は多くの企業で前年同月比マイナスだったようだ。
たしかに今年は気候も不順で外食産業にとって望ましい環境ではなかったがそれにしても客数、客単価とも前年割れということであれば事態は深刻だ。
低価格メニューを増やして対応した企業の業績落ち込みはまだ軽微だったということだから世間は依然デフレ・マインドの中にいるようである。
最近自公幹部はよく「有効求人倍率の回復、特に全都道府県で1.0を超えた」ことに言及、アベノミクス効果のPRに多用しているのだが労働需給状況好転が消費拡大に結び付いていない。
最低賃金引上げもあったがこれも消費拡大に寄与していない。
いくら求人が増えた、給料が増えたといっても消費に結びつかないようではしょうがない。
そういえば日銀総裁も物価目標2%アップの先送りを発表していた。
アベノミクスは「道半ば」ではなく道半ばまで行ってそこからまた半ばほど逆戻りしてしまったのだ。
日経平均株価の動きがそれを如実に語っている。