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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

何事も準備が大事である

2016年12月13日 12時24分52秒 | 思考試行

仕事というのは、段取りが大事である。段取り8分という。確かに、準備をきちんとすれば、仕事の進み方は、段違いである。仕事にかぎらず、勉強だってそうだ。予習、復習をきっちりやっている人は、成績がいいのである。

趣味の世界もそうである。となると、人生すべからく、準備が大事といえるかもしれない。行き当たりばったりも時にはいいかもしれないが、大抵の場合は、準備をちゃんとやればそれだけのことがある。

政治の世界はどうだろうか。安倍首相は、なんとか昔の日本を取り戻そうと、着々準備をしている。戦争だって一人前にできるようになりたいらしい。そのために「国民主権」の憲法から、「国民を縛る」憲法に変えたがっている。

国際社会のなかで、戦争しない、できない国なんて、馬鹿にされるだけと思っているのかもしれない。戦争を絶対にさせない決意ならば、そのように国際社会に働きかけなければならない。彼はそうは考えてはいないということだろう。

インターネットが、これだけ広がって、情報の流れ方は、従来とは違う。だれもが、情報発信ができる。こうしたなかで、野蛮な国もあるなかで、どのように世界が動いていくべきかは、多くの人が知りうる時代である。

個人のしっかりした考え方で、戦争なんて絶対にさせないように、政治の根幹を変えていくことが重要になっている。個人がしっかりしていくことが、世界平和のための、大事な準備である。

 


現在、過去、未来

2016年12月12日 10時35分40秒 | 思考試行

現在に生きているわけだが、一瞬のうちに過去となり、未来が続いてくる。今の今のみを、体感しながらの人生だけれども、過去の反省、教訓をいかしながら、今の選択の資料とする。そして、未来の見通しのもとに、現在の努力なり、選択肢を考えることとなる。

道中には、さまざまな事件が起こる。辛いこと、悲しいこと、やるせないこと、楽しいこと。いろいろあるが、結局のところ、本人の心しだいという側面がでてくる。

同じ局面にあっても、それが、心の傷となる人もいる。そんなの関係ない、というのもいる。人間の心とは、脳細胞の中のニューロンの回路の「発火」状態のパターンということらしいが、そのパターンに異常が発生すれば、トラブルとなる。

薬物、怪我、病気などの原因、環境との適合具合で、発火パターンに異常が発生した場合など、また、原因のつかめないものなどあるという。

日常生活において、あまりに根を詰めると、異常をきたす可能性がある。たまには、気晴らしも必要だということになる。人間、生き物としての人間に生まれて、どう生きていくのか、おそらく、一度しかない人生である。あんまりウソで固めたりしないようにしよう。


世の中を平和にしようとしているか

2016年12月11日 15時00分05秒 | 思考試行

総論賛成、各論反対ということがある。平和こそ世界にとって大事なことである、といいながら、各論では、戦争もやむを得ないとする。

では、本当に世界を平和にするために、どういう行動を取っているだろうか。平和を作るというよりも、戦争になったら、どうするのかという論議になっている。

圧力があれば、これに対抗することを言う。やられたらどうするのかを言う。やられないためには何ができるかという考えは、あまりない。

武装し、戦争できるようにするために、そのように考えるのが自然であるかのように教育も、変えようとする。教師に対する弾圧も加える。

どこまでも、戦争の悲惨さを伝え、これを起こさないようにするにはどうするのかの観点では話されない。

平和の大事さが語られない。戦争やむなし、戦争に対処、がすべてであり、軸足はそこにある。それでは、本当に平和な世の中は作れない。否そもそも作る気がないのである。

 


「土曜のみかた」は面白い

2016年12月10日 11時39分59秒 | 思考試行

池上さんの番組、そして、この「土曜のみかた」はいつも見ている。楽しみにしている。

土曜のみかたはナマ放送のようで、コメントをする側、タレント陣の聞く側、司会の東野、そして、講師の「先生」と役割分担と、よくハーモニーがとれている。

東野の司会ぶりは、軽快で、しかも要点を外さない。腕利きである。そして、事件の要点を図にしたり、漫画を登場させたり、番組自体の作り方が丁寧である。

個人がそれぞれ、どういう行動をするのかが、大事だし、わかりやすく、世相を解説する番組は必要である。リラックスした雰囲気は関西のテースト満載で、大いに伸びてもらいたい番組である。

それにしても、トランプがどういう政治をしていくのか、世界がこれから激変しそうな空気もある。個人が、自らの意見をチャント持って、ホンコン氏が言うように、「心がさびくなる」カジノに反対する健全な精神をわすれないようにしたいものである。


どうなるかわからないから面白い

2016年12月09日 09時32分15秒 | 思考試行

人生だいたいなるようになる。個人的には、ほぼほぼ、予想通りに進んできた。意外なことは、なにもなかったような気がするが、それでも、転職したり、思わぬ病が襲ってきたり、本人は、深刻に考えてはいないが、死にそうになったこともある。命が終わっても不思議ではない場面も経験している。

そして、今や高齢者になっている。若い頃とさほど変わったようには思わないが、目や歯や、物忘れや、体の揺れ具合、ふらつき、等々変化は忍び寄ってきている。どんどんと終わりの日が近づいてきている。

趣味や、日々の仕事に追われるなかで、まだまだと思っているけれども、落ち着いてみれば、そういう状況である。

電車に乗れば、盛んにスマホでゲームをしている人が目立つ。スマホを持たないから、その面白さは分からないが、対戦ゲームで、年齢がいくほど有利となるゲームができないものだろうか。素早く反応したりすると減点になるようなゲーム、年寄りは断然有利というゲームを開発すれば、バカ売れするとおもうのだが。

世の中どうなっていくのか、変わり具合を拝見することとしよう。


韓国の問題

2016年12月08日 15時50分57秒 | 思考試行

この国に対して、好きになれない。文句ばっかりで、あまり建設的な印象がない。儒教国家で、長幼の序に厳しく、身内で出世した人があれば、そこへへばりついて、なんとか利権にありつこうとする。

結果として、任期終了となり、大統領職を辞めるとなれば、必ず、罪状を暴かれることとなる。こんな国の大統領になるのは、たいへんである。

大統領になると、怪しい人物が寄ってくる。パク・クネさんは、見事にその企みにかかってしまったということかもしれない。

コネ社会というのは、不公平だし、社会として健全でないのは当然として、日本も笑うことができない実情があるのではないだろうか。

自民党なんて、もはや、多数をしめて、今のうちと、やりたい放題をやっている。なんせ議会で多数さえしめてしまえば、いくら論議しようが、決める内容は決まっており、時間の経つのをまって、採決するのみである。

自分たちが決めたとおりに事をすすめるのみである。憲法違反でもなんでも、お構いなしである。選挙民が反対勢力に政権を渡さない限り、すき放題をし続けるのである。

こんな政党に政権を持たせてはいけないのである。


どんな化学変化が起こるだろうか

2016年12月07日 12時06分28秒 | 思考試行

トランプが大統領になれば、どう世の中が変わるか。世界にその影響が拡大して、どエライことになるかもしれないし、どうかすれば、そのことで、世の中の進歩を妨げてきた本当の理由が明らかになって、かえって、世の中の進歩を推進することになるかもしれないとの予感をある。

どうしようもない駄々っ子が、文句をいい続けて、自らこれではいけないと気づいてときには、この駄々っ子の反省があって、あるいは、強制的な矯正が生じて、問題解決の道を開く可能性もある。そうなれば、駄々っ子に迷惑していた人にとってもいいことだ。

知らないことが多いほど、それを知ったときに、進歩も早い。正当なことばかりを言われても、心の底から理解していなければ、単に、不満を持ちつつ従っているだけで、本心はそうではないから、問題は次々続くことになる。

その不満を持っていた、自身が主人公となって、その課題が鮮明となり、具体的に対処するとなれば、はじめて気づくことも出てくるかもしれない。そうなれば、悪いことではない可能性がある。

しかしながら、はたして、そんなにうまくいくかどうか、当たり前にいけば、とんでもないことが次々起こると見ておいたほうがいいのかもしれない。


トランプ氏はどんな人物なのだろう

2016年12月06日 18時47分43秒 | 思考試行

倒産を何度もしながら、今は大富豪となって、ついに大統領の選挙に勝ち抜いた。アメリカの実情は、勿論行ったことはないし、知らないが、民主主義の国で、独裁者が生まれそうにはないと、何となく考えていただけに、無茶苦茶加減がすごいので、まことに心配なことである。

勢いづいて、ヨーロッパでは右翼が人気が出てきているというし、内向きに自分の国のことばかりを言い合いするとなれば、必ず衝突するだろうし、武器商人など、紛争をチャンスと見る向きもいるのだから、庶民は気持ちが休まらない。

そして、そんな動きになれば、なかなか止めるのが大変だ。行くところまで行かなければ、問題は解決しそうにない。トランプの登場で、地球が、どう転ぶか、人類の運命がどちらへ向くのか、不安なことである。

日本も、安部氏や、維新など、カジノの推進などに見るように、庶民のために、どう世の中を良くしようかと考えるような人ではない。金を儲けてナンボの考え方である。おそらくは、文化的にはかなりオサムイ連中ではないか。

トランプと気が合いそうな連中のようでもある。


どんな社会が好ましいだろうか

2016年12月05日 17時46分36秒 | 思考試行

漫然と生きていこうと、何か目標を設定していこうと、どうと言うことはないのかもしれない。だが、目標の設定ができている人は、努力するにしても、集中力が違うだろう。効率がいいといえるかもしれない。

どうしても、目標が持てない人もいるだろうし、設定することに迷うこともあるかもしれない。人それぞれである。そして、社会全体として、人をしばり、目標を設定すればいいように思えるが、それは、効率が悪いかも知れない。

というのは、人は、縛られると自分のペースで動けないから、これは、大変なストレスになる。自由にさせて、その人なりのペースを尊重する集団、社会、であったほうが、実は効率が、いいように思える。

だからといって、競争至上主義で、弱肉強食の世界は、人間的でないことは論を待たない。生存に関して、研究がすすめば、人間社会がいかにあるべきか、自由度があり、お互いが切磋琢磨し、全体として、健全に暮らしていける「方法」「法則」が確立できる可能性を信じたい。

心理学を教養として、現在放送大学で学んでいるが、講師の態度、物腰には、人間の暮らし方のモデルのような講師がすべてのように思える。実に好もしいのである。すでに実例が存在しているのである。


とにかく続けている俳句の投句

2016年12月04日 09時45分32秒 | 思考試行

去年俳句の投句をはじめて2年目。とにかく継続してきた。2週に一度、兼題2題。それぞれ大体5句ずつの投句をしてきた。進歩しているかどうかは、確信がもてないが、それでも、柔軟に語順を入れ替えたり、推敲の真似事はできるようになってきた。

大きいのは、家内が俳句教室に通っているので、教室で教わったことを伝えてもらえることであり、そして、こうしたら、ああしたらというアドバイスをすなおに受け入れ、また、こう変えよう、ああ変えようと、対応できることである。

意味不明で、お互いの意思が通じない、という悲しい事態は生じない。お互い、意地っ張りのところがあるのだが、そうした作業のなかで、よりチカシイ関係になってきている実感がある。これも大きな俳句の効用だ。

続けてこれたのは、誘われて投句を始めたのだが、仲間がいて、お互い切磋琢磨していることだろう。みんな投句を続けているから、自然と励まし合うようなことになる。仲間がいる効用である。


民主主義といっても、そうなっているか

2016年12月03日 17時53分15秒 | 思考試行

本当に、民主主義が実行されているかどうか、日本の場合をみてどうだろうか。選挙制度をみても、本当に民意を反映しようという意思が働いているわけではない。支配側からみて、できるだけ低い支持率でも権力を握れる仕組みにしているのである。

野党を同じ条件ではないか、と反論がありそうだが、今の世の中の仕組みが、資本側、富裕層側が、マスコミを抑え、教育に目をひからし、雇用現場では、会社側の圧倒的な優位な力関係のなかで、労働者側は、常に分断され、アカ攻撃を間断なく叩き込まれている。

この状態で、自覚的な民主主義的な世の中にしていくためには、相当な労働者側の「学び」が必要である。対立構造のなかで、勝者は、敗者を押さえつけ続けることに必至である。エサを巻き、眼くらましを、次々と打ち出してきている。

これらをかいくぐって、労働者が、庶民が自覚的になっていくためには、相当大変なことである。主人公になるには、相当な努力と準備が必要なのである。

トランプが大統領になれば、問題も多く生まれるだろうが、むしろ、矛盾が顕在化して、かえって世の中の進歩にはいいことかもしれない。庶民が目を覚ます機会となるかもしれない。

民主主義をどのように、進化させていけるのかどうか、困難な時代となるか、善き方向へとベクトルが向きを変えるのか、庶民が主人公である。いつまで、ボーッとしているのかという問題だ。


韓国のこと

2016年12月02日 10時55分13秒 | 思考試行

すぐ隣の国なのに、実情をそんなに知らない。ただ、報道の印象から、嫌悪感のようなものが植え付けられている。

慰安婦問題とか、竹島問題とか、そのやり方には異和感を覚える。受験シーズンの騒ぎ、激しいデモ。そして、韓国の国民から収奪する外資。若者の貧困。困難になれば、反日。いつまでも無くならない反日教育。儒教思想のあまりの徹底。

気になるところを上げれば、とても、仲良くなれそうな相手ではないと思ってしまう。だが、個人的な付き合いをすれば、決してそんなことはないに違いない。

戦争の時、日本軍が何をしたか。赤旗日曜版に2面にわたって、日本軍がしてきたことが掲載されている。

中国、韓国、東南アジア、太平洋の島々、あちこちで、日本軍に性奴隷にされたという被害者がいる。これは、証拠がないとか、どこの国もやっているとかの話ではない。あきらかに事実だ。きちんと事実を認めて対処しなければならない問題である。説得力のある報道である。

こうした報道は、ほとんどされていない。事実を知る機会は、庶民はほとんどないといってよいだろう。事実を知ることから、ものごとは、はじまる。日本は、謝罪や、補償をきちんとすべきである。

いま、韓国は大統領の辞任を求めて、国民が大運動を起こしている。そこには、暮らしに大きな不満があって、そこからの怒りの表明ともみえる。この事態の中から、外資に収奪、搾取されている実態をつかみ、そこからの脱却の展望を持ってもらいたいものだ。


トランプが就任してどうなるか

2016年12月01日 11時39分58秒 | 思考試行

彼が選挙中に発言していたことをどこまでやるかで、世の中大替わりとなる。時代が何年も遡るような認識の人間が大統領になるのだから、これは大変である。

認識がすぐに変わらなければ、弊害はアメリカにとどまらず、世界に波及する。差別や不公平や弱者切り捨てや、もろもろの不具合が大発生するのは、間違いない。

簡単には認識が変わらないというのは、経験則であって、事実彼の政権スタッフは、問題とされるような人が次々と予定されているようで、ほとんど、あの発言に添うような配置になりそうだ。

となると、混乱は避けられず、アメリカ国民の動向が気になる。日本のマスコミは、相変わらず、この問題に真剣にとりくんでいるとはみえず、ひたすら、御身大事の営業路線のもと、問題に直視することもない、そのことは、マスコミの資格が問われる問題であるが、各社横並びで恥じる気配もない。

近くのフォード代理店の店舗が閉鎖された。アメリカ車専門の店舗は、元々そんなに見かけないが、数少ない店舗の閉鎖で目立つ。アメリカ車の人気がないのだ。もはや、アメリカは、かつての勢いがなくなっている実感がある。

金が金を生むシステムにどっぷりと浸かってしまっているのだろうか。どうなっていくのか、心配なことである。