それができるようになれば、俳人なのだろう。今、修業中の身なれば、この実践をしなければならないのだが、これができれば、新たな世界が待っているような気がする。
いままで、何句ができたような気がするが、意識的にしていないと、すぐに脇道へとそれ始める。それに継続も大事なような気がしている。仕事が忙しくて、俳句を作ろうというような余裕がない時期が続くと、どんどん作句しようという環境から離れていく。
そうなると、立て直すのが、たいへんで、よくピアニストやアスリートが練習を怠ると、何倍もの時間がかかるといわれているが、俳句もそうかもしれない。しっかりと、気持ちを向けないと、いけないのかもしれない。
作句自体が、そう簡単にはいかないのだが、ある境地までくれば、どんどんできるものでもあるらしい。そんな体験をしたいものだ。
今日は、天気がよさそうだし、久しぶりに吟行に出かけようと思っている。さて、どんな句ができるだろうか。