人生だいたいなるようになる。個人的には、ほぼほぼ、予想通りに進んできた。意外なことは、なにもなかったような気がするが、それでも、転職したり、思わぬ病が襲ってきたり、本人は、深刻に考えてはいないが、死にそうになったこともある。命が終わっても不思議ではない場面も経験している。
そして、今や高齢者になっている。若い頃とさほど変わったようには思わないが、目や歯や、物忘れや、体の揺れ具合、ふらつき、等々変化は忍び寄ってきている。どんどんと終わりの日が近づいてきている。
趣味や、日々の仕事に追われるなかで、まだまだと思っているけれども、落ち着いてみれば、そういう状況である。
電車に乗れば、盛んにスマホでゲームをしている人が目立つ。スマホを持たないから、その面白さは分からないが、対戦ゲームで、年齢がいくほど有利となるゲームができないものだろうか。素早く反応したりすると減点になるようなゲーム、年寄りは断然有利というゲームを開発すれば、バカ売れするとおもうのだが。
世の中どうなっていくのか、変わり具合を拝見することとしよう。