人とあっても、挨拶しない、こんな人びとがいると、落ち着かない。ましてや、挨拶しても返すこともできないようだと、これは、危険な印とみるのが常識だろう。
身内にこういうのがいると、まったく、迷惑千万である。我慢して話しかけてみると、さほど悪意をもっているようでもない。
こういう連中は、ようするに、躾ができていないことになるが、一事が万事で、他にも不都合な面がでてくることは、容易に推測できる。
できれば、敬遠したい存在である。というか、敬遠しなければならない人だろう。それをしつけしなおそうなんて考えると、とんでもないことになるかもしれない。
それでも、起きた現象について、叱らなければならないときは、あえて、火中の栗を拾う人もいる。こういう人は、尊敬に値する。俳優の大和田さんは、若者に注意して、暴力を受けたこともあるという。
こういう人が世の中をよくしていく原動力になっているのだなと実感する。小生のようだと、不具合を助長させている可能性大である。