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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

情けをかけて外されて

2018年07月10日 11時36分32秒 | 思考試行

いろんなことがあって、今までよかれと思っていたことが、実は、すっかりと舐められきっていた原因にもなっていて、知らぬは我が身ばかりという事実を知る。

なんのことはない、我々は、眼中にない存在であった。今まで、まったくその傾向を感じないわけではなかった。だが、あえて、見ないようにしてきたようにも思う。

こちらが、控えめに本音を言ったとき、それが完全に顕在化した。思いもかけぬ本音がかえってきた。

これが、音信不通の始まりだろう。こちらから、なにもいうことはないし、相手もそうだろう。となれば、連絡することもなく、今後は、まさに見知らぬ他人である。

他人の場合は、一言から会話が始まれば、そこから付き合いが始まるけれども、長い、付き合いがあって、そのあげくのことだから、今更、関係を復するきっかけもない。

少し離れた関係のところは、なんの不都合もないが、近いとされているところでは、醜いイザコザにしか見えないし、事実、そのとおりである。

ああ、ことわざというのは、やっぱり、的をついているものだな、と実感させられる。もっとも、正反対のことわざも時々あるのだが。