激烈な雨のために、水害がものすごい。この雨は、毎年のことではないにしろ、土砂崩れとか、事前になんとかならなかったのかと、思う。
いかに雨が降ろうとも、万全の治山治水対策は、地球温暖化がいわれ、地球全体が異常気象の現象が顕在化しているなかで、必須である。
本気の対策がなされない限り、この災害を防ぐことはできない。災害は、必ずやってくるのだから、国、自治体は最優先で取り組むべきである。
水害の場合は、予測がつくのだから、対策は可能である。多くの人命も失われた。事前の対策が、どの程度なされていたのか、にかかっている。今後、どのように、総括され、対策がされていくのか注視しなければならない。
治山治水対策は、政権がもっとも力をいれなければならない事業であり、これができない政権は、政権を持つ資格がない。また、災害に対して、どのような救済策がなされるのか、報道の詳細な取材がなされなければならない。