保険・年金の窓口業務が混雑して、職員は休憩時間なしで頑張っている。まさに異常である。昼休みもなしにぶっ通しで窓口にいる。住民は、軽く1時間ぐらいは、待たされている。昼ご飯もいけないと嘆いている。
現場の職員から、悲鳴があがっていないのだろうか。昼飯抜きで、手続きに訪れる住民の応対をしている。これでは、完全に労働基準法違反だろう。吉村弁護士市長さん。見ていて痛々しいよ。
そのうえ、駐車場は有料である。手続きに時間がかかるから、売上があがる。タイムズはウハウハだろう。役所の手続きには、手数料が発生しないが、駐車場で600円もかかった。駐車場業者と結託しているのではないのか。
困るのは、住民と人員配置の無策で苦しむ職員である。市長の頭には、住民のことなど、関心がない。そして、職員への締めつけは熱心である。こんな気の毒な環境にして、なにが維新かといいたい。
マスコミもこういう実態を、きめ細かに取材すべきだろう。広告収入ばかりで、タブーを作って、楽な仕事をしているようでは、弱者の味方になることはできない。そうなると、本来の値打ちもなくなり、権力者がすき放題をやり、結果として、みんながダメになる。
それぞれの機能を発揮してこその社会だ。手抜きしたり、犠牲を弱者に押し付けたりしているようでは、その内、ヌクヌクしている連中も駄目になってしまうのだ。