空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

人間関係のなかで

2016年08月10日 09時39分43秒 | 思考試行

人は、ひとりでは、生きていけない。それでも、条件がなければ、ほとんどひとりで生きていく感じになることがある。

そばに、家族がいず、買い物のときだけ人に接するとなれば、親しく会話することもなく、身近な交流もなく、それではひとりで生きているという気分にもなる。

それでも、それはひとりで生きているということではない。システムのなかで、多くの人々の力を得て、生きているのであって、自分ひとりの力だけで生きているのではない。

ましてや、身近にいて、現実に力を貸してくれている人については、もっと注目をして感謝しなければならない。そのなかで、お互いの気持ちにも変化があらわれる。

感謝の気持ちを日常持ち続けることは、困難である。だからこそ、課題としてそういう心情を持つことは重要である。

なにをするにも、感謝が背景にあるとすれば、そこには、健全な方向、生きるに値する人生の喜びが満ち溢れているのではないか。