役所へ提出する文書の様式はなんとかならないか。無駄なことを、同じことを何回も書かせる。何欄に同じ、とか、省略出来る方法の工夫があってもいいし、そもそも、何枚もの文書にしなくても、一枚の紙で十分書けるものを、だらだらと、書かせて平気である。
古くからの様式を、頑なに変えない。書く人の身になって、考えてはいない。体裁にこだわっているのか、難しくみえるようにしているのか、そこには、真剣に効率を考えているとは到底思えない。
効率よくやろうと考えれば、可能なことが、改善できることが、たくさんある。冗長な様式の届け書、申請書など、いい加減にしてほしいと思う。
資源を無駄にし、仕事の効率をさげ、なんのために、仕事をしているのかを、真剣に考えてほしいものだ。
無駄だらけの非効率が、公務員の身分を守っていると思っているのだろうか。むしろ、公務の本来は、民間ではできない分野を、流石と思わせる手際よさと、知恵をだすことによって、その魅力がでてくるのではないだろうか。