我が家の猫が、老衰状態にはいった。まずは、前足に力がはいらなくなり、今は後ろ足も使えない状態となった。ただ、頭はしっかりしているし、同体をくねらせて、おしっこシートまで移動しようとする。
ひざの上に、よく来たがっていたので、前足をそれらしく動かすときには、膝へ抱き上げると、身体全体に力はなく、クタクタの状態だが、苦しむようすはない。昨夜は、グリグリを言った。
力ヌケが、始まったのは、4月にはいってすぐだったから、急速な衰えには驚いた。動物病院に連れて行くと、老衰ということになった。
それにしても、足を除いては、病的な症状はなく、寝ているときは、穏やかであり、大往生を迎える可能性が高い。食事も、ほとんどせず、水を飲むていど。
ただ、昨日のよるは、スープの多い缶詰めを、かなりの勢いで食べた。旺盛な食欲をみせた。好き嫌いがあるので、これが好きだったのかという発見があった。
徐々に、痩せてきており、体重は、相当軽くなった。思い起こせば、長い付き合いで、わりにオコリン坊の猫であるが、すっかり、円熟して、品が良くなっている。
どのように最後をむかえるのだろうか、理想的な生涯を終えそうな予感がある。