日銀が、国債を買いまくるとは。・・・国債は国が発行する。・・・銀行が買う。・・・それを日銀が買う。・・・銀行に現金がはいる。・・・不動産投資をしたいモノに融資する。・・・株式投資をするモノに融資する。・・・銀行は、あらゆる分野で金を借りたいモノに金を貸せる。・・・借りた金で儲けを探す。・・・企業の株を買い占め、経営権を握る。・・・優良資産を売却させ、株主配当をさせる。・・・企業を分割し売り飛ばす。・・・間接経費を切り下げ株主配当をふやす。・・・強いものは、ますます強くなる。・・・金の力で、弱者を切り捨て儲けのタネとする。・・・儲けるためだけに金を動かす。・・・格差拡大・・・混乱拡散・・・銀行から流れ出た金がどこへ向かうかが問題で、動機は、金儲けだけだから、長期にわたる健全な投資に向かうとは思えない。
要は、銀行に寝ている国債を、現金化させるということだが、貸せる先はあるのかといえば、投機的資金にしか回らないとすれば、はたして、前向きな政策といえるのだろうか。