予算委員会で、与党民主党の前原さんが質問していた。単なる与党の質問という意味ではなく、本当に政策に関わって仕事をしていることがよくわかる質問であった。
国会質疑は、こうでなくてはならない。自民党が野党になって、本当にひどい国会になっていた。新聞もこれに加担してこの国はどうなるのかと思った。
だが、それでも民主党は、頑張ってきたと思う。もちろん、中途半端な面もあるが、それでも、腐りきった政治の世界が、相当に明るくなってきた。これは、鳩山、管政権から続いているよき兆候である。政権交代してよかったといえる。
それにしても、アメリカは、本当に要注意である。TPPの問題にしても、考えられる危険性は、本当に注意しなければならない。彼らは、自分さえよければという本音が本当にある。企みがある。沖縄基地の問題で、国民新党の議員が質問していたが、新しい動きのなかで、日本側がどのように動くのか注目したい。