空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

時代 変化 技術進歩

2012年02月01日 09時52分47秒 | 思考試行

今は、日新月歩の時代である。通信機器の進歩は目覚しいし、これに応じて、生活の変化も激しいものがある。若者たちにとって、携帯電話は、今は必需品であり、彼等彼女達にとって、なくなてはならないものになっている。

小生など、家電販売の会社からのメール以外は、ほとんど来ないし、その術についても馴染めず、電話としてしか使っていない。

これからの世の中がどうなっていくのかは、まさに、生活の仕方の変化ということだが、何を大事と考えるかの問題でもある。少子高齢化のなかで、年金や健保、介護の問題をどうしていくのかのほかに、高齢者が死ぬまでに、どう生きるのかの問題がある。

単に、長生きを喜んでいるばかりではすまない。いきいきと、元気に楽しみながら生きる、というようでありたい。嘆きながら、ベンベンと生きるというのでは、つまらない。高齢者がどういう役割をはたしていくのかは、若者達にとっても、勿論無関係ではありえない。かれらの将来像にも影響するのである。

「人生哲学」の進化がこれからすすんでいくのではないか、また進めなければならない状況にある。どう生き、どう死ぬのか、設計し、企画しなければならない。また、それができる時代になってきたということかもしれない。日々のあれこれに、単におわれるだけではなく、楽しむことについて考えなければならないと思う。