ペットからの感染注意

TAKAは、ペットの歯磨きは、愛犬・愛猫の最適な健康と長寿のために、とても大切だということを繰り返して伝えていました。

そのことは、どうもペットだけの健康のためだけではないようです。

最近読んだ新聞に、犬と猫の口の中にいる「カプノサイトファーガ・カニモルサス」という細菌による人への感染症の報告が増えているということを知りました。犬の７割以上、猫の5割以上が、この細菌を持つとされます。

その細菌の感染力は弱いそうですが、発症すると敗血症などでショック症状を起こし急激に重症化するとのこと。これまで国内では、2002年以降14人が発症し、うち6人が死亡しているとのことです。発症後の死亡率がかなり高いことが分かります。

血液検査で感染の有無はすぐに分かるので、犬や猫にかまれたり、ひっかかれたときは、念のため検査も考えたほうがよさそうですね。

ペットの健康のためだけでなく、人の家族のためにも、マメなペットの口腔ケアはされたほうがよいですね。

美顔・歯磨きシルク
シルクならではの気持ちよさで、ペットの歯磨きもラクラクという声が多いです！

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昨日は、土砂降りの高知。

今日の日曜市は大丈夫かなと思っていたけれど、今日は雨が止んで行ってきました。出店数もいつもより少なめでしたが、人も少なめだったので、買い物はしやすかったなー。

赤シソがたくさん並んでいたので、赤シソでジュースを作りました。これがまた、爽やかで、ちょっと酸味があって夏にとっても美味しい飲み物。お客様にお出ししても喜ばれるのです。色もキレイで、簡単に作れます。





しょうゆの実（もろみ味噌）
手作り醤油を作られている日曜市のお店のものを買ってみました。キュウリにつけたり、ご飯のお供にぴったり。



唐辛子イロイロ
唐辛子にも辛さの段階がある。スゴク辛いってどんなのだろう？



　

梅仕事

今日の高知は、雨が降ったりやんだり。

日曜市に出かけようかなと考えていたんだけど、雨が降ってきたから出かけるのをやめました。

今日は、昨日買った青梅で今年の梅仕事をしようと決め込みました。といっても、手の込んだ梅干しや梅エキスを作るというわけでもなく、今年は、梅のはちみつ漬けと梅味噌作りです。

水に漬けて下準備中の南高梅


梅のはちみつ漬け


梅味噌


梅味噌は、テレビで美味しそうだったのを見て、初めて作ってみました！
梅：味噌：砂糖を１：１：１で漬けて、毎日かき混ぜ、1ヶ月ほどしたら、仕上げ作業をするというものです。

梅のはちみつ漬けと梅味噌を作っても、まだ梅が余ってしまったので、梅ジャムも作ってみました。

梅ジャム



ところで、世間は梅ブームのようです。
私も見ていたのですが、テレビで歯茎に腫瘍ができた犬に梅エキスを与えたところ、腫瘍が治ったということが報道されたためのようです。

私は梅干しは少し苦手ですが、疲れたときや冷えたときに番茶に少し入れていただきます。すると、体もポカポカ、疲れもマシになるような気がします。

それと、梅干し入りのおにぎりですね。おにぎりというと、山登りや遠足など、ちょと運動するときに持って行くことが多いですよね。やはり、運動の後に食べる梅干し入りのおにぎりは、体が欲しているせいか、格別に美味しく感じます

頭で食べなきゃというよりも、必要なときに適切なものを選ぶ能力、培っていきたいものですね。

本来、生物というものは、そのような本能的なものを持っているはずです。でも人間は、理屈で考えやすかったり、食べ物の誘惑にまどわされる環境に置かれていたりすることが多いので、十分発揮できないのではないでしょうか。

まじめすぎると低下する免疫力

今朝の毎日新聞に興味深い記事が載っていました。

「まじめすぎると免疫力は低下する」

どんな調査をしたかといいますと、フィンランドで40～45歳の男性1200人を2つのグループに分け、一方は健康管理をしっかり行い、もう一方は何もしないようにして、15年間追跡調査したのです。

健康管理をしっかり行うグループ：定期的な健康診断、血圧の高い人には降圧剤などの治療、塩分、砂糖、アルコールの摂取を控えて、運動も行う。

何もしないグループ：好きなものを食べ、飲酒、喫煙は自由。

15年後、予想を反して、健康管理をしっかり行ったグループのほうが死亡率が高く、自殺や心臓病が多かったという結果に。

この結果を見て、もともと健康管理が大好きな人ならいざ知らず、しなくてはいけないと縛られると、（しかも15年間）、やっぱりしんどいだろうなーとTAKAは思うわけです。

ひょっとして、健康管理をしっかり行うグループにいた人は、大好きなスウィーツやお酒を15年間全く食べずに、飲まずに我慢していたかもしれませんし、ちょっとダルくてしんどいときも、運動しなくちゃといって、休めばいいものを動いていたかもしれないのではないでしょうか。

仕事でのストレスがある上に、日常での息抜きもままならない状態ですと、自殺や心臓病が増えるのも無理もないのではないでしょうか。

何事も楽しめないのは、免疫力を低下させると思うんです。心と体の声によーく耳を澄ませること、大事ですね。



ちょっとブームになっている本のようです。TAKAは、両親にプレゼントしました。
医者任せ、病院任せになって、オイシイ患者にならないよう、知識をもって、自分の治癒力を高めるように過ごしたいものです。

無農薬・無化学肥料栽培の生姜から作る手作りパウダー

先週は、1ヶ月ぶりにオーガニックマーケットに出かけました。

お目当ては、お客様に頼まれていた「生姜パウダー」です。

この生姜パウダーは、有機農家の方が原材料の生姜の栽培からパウダー作りまで一貫して行っています。

生姜をパウダーにするためには、手間隙がすごくかかります。そして、できるのは、ほんのわずかの量。人件費の安い中国製の生姜パウダーに、国産のものが押されてしまうのも仕方がないかもしれません。

でも、無農薬・無化学肥料栽培の国産生姜はとても貴重です。

ピリリっとちょっと辛い、あったまる生姜パウダー。

暑くなって、冷房でブルブルしてしまう方には、生姜紅茶をどうぞ。クッキーなどのお菓子作り、お料理など、いろんなところでアクセントになってくれます。

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その後、朝起きたときから肩が凝って辛かったので、クイック・アロママッサージをしてもらいました。

ラベンダーオイルで肩と首、頭皮をマッサージしてもらうことに。

自分で揉んでも分からないのですけど、マッサージしてもらうと、グリグリとした固まりが何箇所もあって、血液やリンパが滞っていると感じた次第です。

体からのメッセージ。もっと、もいたわらなくちゃ。ラファエルさん、ありがとう。






可愛いお花があったので、持ち帰ることにしました。



あさつき葱の花です。花が咲くまで、放っておくと、こんな花が咲くのですね。

お店の方が、食べるのではなくて、花が可愛いから栽培しているとおっしゃっていました。



ふたりしずか。山野草で、白い小さな花が可憐です。

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追記　最近あった出来事

最近、当店のお客様のワンちゃんに、いつも使う抗生物質が効かないという報告がありました。

そのワンちゃんは、膀胱炎になりやすく、いつも同じ薬を処方されていたそうです。

今回、なかなかよくならないという話を聞きましたので、「ひょっとして、いつも使っている抗生物質に耐性を持った菌にやられてしまっているかもしれませんよ。かかりつけの獣医さんに、心配だからというあなたの心情をお話して、詳しく調べてもらったほうがいいのではないでしょうか。」とお話させていただきました。

その後、連絡があり、やはり耐性菌にやられてしまっていたとのことでした。

細菌もウイルスも、生きるためには変化を遂げていきます。薬を使うときは、本当に慎重になりたいものですね。そして、細菌やウイルスが体内に入ってきても、繁殖しづらいような体作りを心がけたいものです。

また、ウイルスや細菌が入ってくる口は、人も犬も猫もケアをきちんとしておいたほうがいいですね。歯周病は、心臓病、腎臓病など、いろんな病気と関連があると分かってきています。

今まで私が見たり聞いたりした中で、トラブルが少なく、長生きしている犬は、歯がとても綺麗です。健康的な毎日を過ごすために、犬も猫も口腔ケアをする時代になってきているのではないでしょうか。

余談ですが、日本は、薬の大量消費国です。日本は、世界の20%の量の薬剤を使い、世界の最新医療機器（ＭＲＩなど）の1/3を持っているそうです。


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